現場で押収した証拠はevidence:ブラックリストシーズン1第5話

** ネタバレを含みますのでご注意ください **
このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードのあらすじ推測を紹介しています。
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犯罪捜査や裁判の海外ドラマで頻出の単語
evidence
証拠、証言
形容詞は、evident (明白な、確かな)です。
特に、『BONES(ボーンズ) – 骨は語る』(原題:Bones)や、『ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言』(原題:Body of Proof)など、検死がからむドラマではよーく出てきます。また、裁判ものでも出てきますね。
よく出てくる用語
次のような表現がよく出てくるので、憶えておくとよいと思いま~す。
circumstancial evidence: 状況証拠
counter evidence: 反証
scientific evidence: 科学的証拠
ストーリー :クーパーの台詞
それでは、『ブラックリスト』(The Blacklist)シーズン1第5話「運び屋」(The Courier)から。
これまでのお話は、事件に関与する involve:ブラックリストシーズン1第5話 をどうぞ。
リズ(メーガン・ブーン)とトム(ライアン・エッゴールド)の家にカメラが仕掛けられています。誰かが監視していますね・・・。
車のトランクに拉致した男性を運び出し、箱に入れて地中に埋めてしまう男。この男は「運び屋」と呼ばれる犯罪者で、犯罪者同士の荷物の受け渡しを行う仲介人です。
一方レッド(ジェームズ・スペイダー)は、本棚に本がぎっしり詰まった落ち着いた部屋にいます。
イラン人スパイが調達しようとしている情報源を奪いたいレッドは、これを「ブラックリスター」としてFBIにもちかけます。
「イラン人スパイと「運び屋」はファーマーズ・マーケットでコンタクトする」というレッドの情報をもとに、リズとマリク(パーミンダ・ナーグラ)は現場に潜入します。
ところが、不穏な動きを察知した「運び屋」がイラン人スパイを射殺。
「運び屋」は逃げ、銃撃戦になりますが、リズたちが見事確保します。
「運び屋」をFBIに連れ帰り、尋問しますが何も言いません・・・。
レッドのアドバイスで医師が呼ばれます。
診察の結果、「運び屋」が先天的な無痛症であり、痛みを感じないことがわかります。
全身古傷だらけで異常だ、という医師に、クーパー(ハリー・レニックス)の台詞。
We’re more interested in the knife wound in his chest.
We think he might have placed evidence inside of it.
胸にあるナイフの傷に興味がある。
そこに何か隠しているのでは?証拠とか。
このエピソード、第4話の「シチューメイカー」に引き続き、傷口を縫うようなグロいシーンが多いですね。こういうの、ほんと苦手です・・・。
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実際の保管庫
犯罪捜査で押収された証拠品は、保存箱に入れられ、厳重に管理されます。
Evidence Storage Box(証拠品保管箱)
保管室には管理者が常駐し、権限がないと入れませんし、入出室にはサインが必要です。ドラマでは、管理者をだまして証拠品を入手したり、細工したり、廃棄したり、という場面がちょくちょく出てきます。
続きは、FBIの隠れ家、犯罪者のアジト:ブラックリストシーズン1第5話
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