ブラックリストでレスラー役のディエゴ・クラテンホフ、人気の秘密

このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードのあらすじ推測を紹介しています。
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今日は、海外ドラマの台詞からちょっと離れて、ドナルド・レスラー役のディエゴ・クラテンホフ(Diego Klattenhoff)を取り上げたいと思います。
カナダのTV局のサイトにインタビュー記事があったので、読んでみました。
2013年10月のインタビュー(英語)と、2014年11月のインタビュー(英語)。彼のキャラクターがよく出ているなぁと思います。
『ブラックリスト』(原題:The Blacklist)まで
1979年11月30日生まれ。プロ野球選手になる夢をあきらめ、19歳でトロントに。俳優として勉強を始め、カナダのTV番組にちょい役で出るようになります。その後、アメリカのTVや映画に少しずつ出演。
『パシフィック・リム』(ヤンシー・ベケット役)に出演(撮影はトロント)。そして、『ホームランド』(マイク・フェーバー役)で注目されます。
現在は皆さまご存知、『ブラックリスト』のドナルド・レスラー役で活躍中。
いろんな役に挑戦したい!
「ストーリーがよければ、いろんな役に挑戦したい。FBI捜査官はもちろん、メイド役でもかまわないよ」と、積極的です。
ちょっとおもしろいコメントがありました。
ストーリーで必要とあらば、ピンクのチュチュも着るよ。まぁ、多少疑問は感じるかもしれないけどね。
カナダ独特のアクセントが出ないように注意している
アメリカの番組で演じるときには、カナダのアクセントが出ないように注意している、とのこと。
故郷のノバスコシア(Nova Scotia)州は、カナダでもかなり田舎です(「赤毛のアン」で有名なプリンスエドワード島のすぐ下)。独特のアクセント(いわゆる「なまり」ですね)があって、同じカナダ人なのに、トロントの人と話が通じなかったりするそうです。
仕事に対する姿勢
カナダ人俳優は、まじめな仕事ぶりがアメリカでリスペクトされる、とのこと。
「カナダ出身だし、ましてノバスコシアという田舎からアメリカに来たわけだから。いろんな仕事をやったけど、ものすごく高度で難しいことじゃないし、過酷な労働でもない。ボクが心掛けてきたのは、仕事をきちんとすること、必ず現場に行くこと、できる限り十分に準備をして現場に臨むこと。」
「ジェームズ・スペイダーやマンディ・パティンキン(『ホームランド』のソール役。『クリミナル・マインド』のギデオン役など)といった俳優陣と一緒に仕事ができることは、とてもラッキーだと思っている。彼らの演技を見て聞いて、少しでも技を盗もうと思っているんだ。」
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メーガン・ブーンは彼を・・・
メーガン・ブーンは彼について、こんなこと言ってます。
The things that people are drawn to – the good nature, wanting to be good and right and all that stuff — that’s in Diego inherently.
ディエゴはとってもほんとに礼儀正しい人。
彼は、気立ての良さや優しさ、正しい行いをするとか・・人を惹きつけるものをいっぱい持っている人ね。
さらに、ちょっぴりおもしろいコメントが続きます。
これってカナダ人気質なのかしら。たぶん、ディエゴが女性に人気があるのは、カナダ人だからかも!
彼自身、カナダ人であることを誇りに持っているようだし、周囲もそれを高く評価しているようですね~。
カナダのTV局のインタビューなのでカナダというトピックが前面に出た可能性もありますが・・・・。
これからもウォッチしていこうと思います。
もっとレスラーの活躍の場が増えますように~!
ブラックリストのレスラー、ディエゴ・クラテンホフはゴルフが得意 もどうぞ!
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