ブラックリスト シーズン4第5話「リンドキスト財団」のざっくりあらすじと感想(ネタバレ)

このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードの予告を紹介しています。

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Photos:NBC

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ざっくりあらすじ

発明者が殺害される

ある倉庫の中。
特許出願中の発明者が殺害された。

犯人のサイラスは、特許商標庁の職員。
革新的な発明をした者に弁理士を装って近づいては、殺してその発明したものを奪っていた。

殺害後、着替えて何食わぬ顔で出社するサイラス。

教会

改装中の教会。
レッド(ジェームズ・スペイダー)は、アレグザンダー・カーク(ウルリク・トムセン)の医師を拷問し、カークの居場所を聞き出した。


カークはジュネーブにいる。

リンドキスト財団

一方、レッドは「リンドキスト財団」の捜査をFBIチームに依頼する。
ビジネスに邪魔になる発明をつぶすために、各企業が出資し、この財団に殺害を依頼していた。

サマール・ナヴァービ(モズハン・マーノ)とドナルド・レスラー(ディエゴ・クラテンホフ)は、被害者が発明家エキスポで弁理士に出会っていたことを突き止める。

別ルートでカークを追うトム

トム・キーン(ライアン・エッゴールド)は、レスラーからの情報をもとに、ロシア情報局庁の男と接触する。

スパイ容疑の証拠を隠滅する代わりに、カークの情報提供を求めた。

カークはロシアにいることがわかる。
また、カークに関する個人情報を入手することができた。

待ち伏せ

レッドのチームがジュネーブに集結する。
カークが治療を受けにくるのを待ち構えている。

そこにリズ・キーン(メーガン・ブーン)から電話が入る。
リズはトムから「カークはロシアにいる」と聞いていた。
ジュネーブは罠だったのだ。

リズはレッドに電話して「罠だ」と言うが、レッドは聞き入れない。

まもなく車が入ってくる。
チームの前で爆発。

サイラスの最期

サマールたちは発明家エキスポからサイラスの身元を確認し、特許庁へ。

FBIにはローレル・ヒッチンが駆けつけていた。

サイラスはサーバルームに立てこもる。
サイラスは、これまで収集した膨大な発明情報をインターネットにアップロードしようとしていた。

サイラスには昔、自分の発明を潰された経験があった。
それを恨み、発明情報を一般公開しようとしていたのだ。

重要な発明情報が他国の手にわたることを恐れたローレルは殺害を指示。

アラム・モジダバイ(アミール・アリソン)の機転でアップロードは中断されるが、サイラスは銃殺される。

データが保存されていたメモリをローレルが回収する。

ローレルとレッドの取引

車にレッドとローレルがいる。

レッドは、ローレルが手に入れた特許情報の利益を要求している。
秘密結社より安くしろ、と要求し、ローレルはしぶしぶ同意。

全部ウソ

リズが、レッドの部屋に入ってくる。

トムが入手したカークのDNAレポートを持っている。

「全部ウソだったのね。カークは私の父親だった。私が父を殺したといったけど、あれはすべてウソだったのね」。

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音楽/サウンドトラック/挿入歌

ちょっとした感想

アラムの彼女がアラムに電話してきます。「皿洗い機から泡が出てきちゃって台所がー!」と。

さらにその夜、サマールに電話。
「一番の親友なんでしょ?彼にとって最高のデートって何かしら?」と聞くわけですねー。
レスラーは「え、アラムがデート!?」と喜ぶ。
サマールも喜んでます。
でも、「なんか怪しい」

If he likes her, I’m happy for him… but there’s something about her that bugs me.
アラムが彼女を気に入ってるならいいんだけど・・・何か気になるのよね。

bug は、名詞だと「」ですが、動詞だとイライラさせる、むかつく、気になるという意味があります。

あと、盗聴器を付ける、という意味もありますね~(ちっちゃい小型盗聴器)。

サマールが言うんだから怪しいんでしょう。
なんとなく、外見がロシア人っぽくないですか?
カークのスパイ????

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