Major Crimes(メジャークライムス)シーズン4第18話「キャンパス銃撃事件」のあらすじと感想

メジャークライムスシーズン4第第18話「キャンパス銃撃事件」(Penalty Phase)のあらすじと感想です。
*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
このブログでは、『Major Crimes~重大犯罪課』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。
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Photos:WarnerBors、season with spice
発砲事件
大学のキャンパスで銃撃事件が発生し、教授が殺された。
教授は脚本の執筆を教えていた。
また、不動産屋の女性も殺される。
この女性は依然、脚本家のエージェントをしていた。
犯人は、ターゲットにした被害者たちを自作映画の出演者に仕立て、映像に収めていた。
犯人は今、豪邸にいる。
次のターゲットとなっている若い男は、なんと弟だった。
この男は、映画監督になりたかったがその夢を果たせず、逆恨みしていたのだ。
弟と伴に夢を追っていたのだが、夢を諦めた弟も彼にとっては裏切り者だった。
追跡
重罪課は男の車から居所を追跡。
現場に踏み込むが、男は隙を突いて裏のプールへ。
男は全身にガソリンをかぶり、火をつける。
クライマックスの最期を遂げようとしたが、プールに落とされて助かった。
ラスティ
スライダーの裁判が終局を迎えた。
死刑が言い渡される。
裁判所で、ラスティとガスは再び顔を合わせる。
気まずいラスティは、ガスをランチに誘うが、断られてしまう。
「今夜、重罪課のオフィスでクリスマスパーティがあるから来ないか」と誘ってみる。
パーティに来たガス
それを見て、ラスティの優しさを褒めるシャロン。
「付き合うにはハードルが多すぎる。それに、つきあい方がわからないし、ボクのことをもっと知れば気が変わるかも」というラスティに、「そんなことはない」というガス。
プロペンザが電話を取る。
ラスティの実母、シャロン・ベックが仮釈放になったという。
携帯を持っているはずだが、ラスティに連絡はない。
「もう彼女のことは気にしない。そっとしておくわ」というシャロン。
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ちょっとした感想
ラスティに新たなロマンスですね~。
私はてっきり、ガスはラスティの好みじゃないんだ、と思っていたのですが。
ガスって、なんだか優しそうだし、苦労もしているわけで、包容力ありそうだし、ラスティのよき理解者になるんじゃないかな。うまくいくんじゃないでしょうか。
消えたと思っていたラスティの母親ですが、またなにかごたごたが起こるのかなぁ・・・。
英語表現
ボクのこともっと知ったら、好きじゃなくなるかもしれないよ?
いったいなんでそんなこと考えるの?
stop liking me
当然のことながら(正式におつきあいしてるわけじゃないから)、まだ「like」なんですね。
気に入る、好意を持つ、という感じです。
Why on earth・・・
on earth は、「一体全体」
Why on earth・・・ で「一体全体なぜ~」
他にも、What on earth ・・・などのバリエーションがあります。
もっとくだけると:
Why the hell・・・, What the hell ・・・となります。
これは、犯罪捜査系のドラマはもちろん、本当によく出てくる表現なので憶えておくと便利ですよ~。
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