Major Crimes(メジャークライムス)シーズン4第15話「転落した人生」のあらすじと感想

メジャークライムスシーズン4第15話「転落した人生」(The Jumping Off Point)のあらすじと感想です。
*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
このブログでは、『Major Crimes~重大犯罪課』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。
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Photos:WarnerBors
殺人事件
クリスマスが間近な時期。
自殺に見せかけた殺人事件が発生。
駐車場ビルから落とされた若い被害者男性(カイル)は、無職のはずだったが、高級マンションに住んでいた。
駐車場の防犯カメラには、ポルシェが映っていた。
カイルの真実
マンションに行くと、管理人が出迎える。
部屋には新品の電子機器があり、梱包財もあるので、オークションに出品した商品の発送作業をしていたようだ。
ところがオークションサイトのリンクから、カイルが売春していたことがわかる。
カイルの顧客リストから、ポルシェを所有する男が浮かび上がる。
この男は、カイルの彼氏だった。
男は、カイルにはジェイソンというルームメイトがいたことを明かす。
ジェイソンという男
ルームメイトの名はジェイソン・ハーパー。
重罪課は、カイルの前にも同居人がいたことを突き止めた。
「ジェイソンは嫉妬深い。裏切ったら殺されかけた」という。
ジェイソンはアパートの管理人
実は、アパートの管理人がジェイソンだった。
彼は、自分のアパートに少年を囲っていたのだ。
浮気をしたカイルを許せず、駐車場から突き落としたのだった。
フリン、口が滑る
アンディ・フリン(トニー・デニソン)の手術は無事に終了。
プロベンザ(G・W・ベイリー)と付き合っているパトリスは看護師なので、入院中のフリンに付き添っていた。
フリンは、プロベンザがプロポーズしようとしていることを、つい口が滑って言ってしまう。
フリン退院
フリン退院。
シャロン・レイダー(メアリー・マクドネル)の家で療養する予定だ。
オフィスにて
パトリスがプロベンザをオフィスに尋ねていく。
プロベンザは、パトリスが何も言ってこないので、プロポーズを断られたとばかり思っていた。
「素敵なレストランを予約した」というパトリス。
それは、プロポーズを受ける、という意味だった。
抱き合う2人。
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ちょっとした感想
退院するとき、いちゃいちゃしている2人を見ていたラスティの「やってらんないよね」みたいな表情がおかしかったですね~。
英語表現
プロベンザがプロポーズするってことをフリンが言っちゃったわけですが、それについて何もパトリスが言わないので、プロベンザはてっきり断られたと思っているわけです。
そして、行くはずだったディナーをキャンセルし、仕事をしていると、パトリス登場。
遠回しに会話が進みます。
夜景がきれいなテラス席を予約したわ。
Just in case our meal turns out to be memorable in some way.
今日のディナーが、もしかして思い出の日になった場合に備えて。
パトリス、今夜のディナー、いいの?
もちろんよ。
If you still want to go.
あなたがまだその気なら。
So What do you say, Louie?
どうなの、ルイス?
もちろんその気だ。その気だとも。
ここでハグ、です。
パトリスは50歳軽く超えてると思うけど、素敵なオレンジのワンピースでした。
こういうおしゃれは見習いたいものだなぁ~と思いました。
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