Major Crimes(メジャークライムス)シーズン4第7話「逃げた目撃者」のあらすじと感想

メジャークライムスシーズン4第7話「逃げた目撃者」(Target of Opportunity)のあらすじと感想です。

*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***

このブログでは、『Major Crimes~重大犯罪課』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。

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Photos:WarnerBors

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ロス市警の警察官2人が射殺

パトロール中の警官2人。
後部座席にはエンリコという名の移民が乗っている。

路上にパトカーが停車し、警官が2人立っている。
もめているようなので、支援しようと出て行くと、逆に射殺されてしまう。

後部座席のエンリコは、息を潜め、静かにその場から逃亡する。

現場には大勢の警察官が集まりだす。

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皆がバッジを次々に置いていく。

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目撃者の捜索

重大犯罪課は、ロス市警特殊作戦部のフリッツ・ハワード本部長補佐と連携して、逃走した目撃者を探す。

身元の捜索

市民から次々と情報が寄せられる。
この情報をもとに、警察のデータベースにアクセスし、身元調査が行われていた。

その作業を手伝うラスティ・ベック(グレアム・パトリック・マーティン)。

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引き続きアリスの過去を調査しているラスティは、アリスの携帯に電話してきた人物の身元を特定するために、罪悪感を感じならがも、密かにデータベースから情報を集めようとする。

エンリコの正体

逃走したエンリコは、アメリカの大学で勉強する無害な移民だったが、エンリコの叔父はMS-13という大規模なギャングの重要人物だった。

エンリコが狙われたのか?

エンリコの行き先

エンリコは身重の妻の元にいた。

そこに、警官2人がやってくる。
白を切る妻に、「通報したら懸賞金がもらえる」といって帰る。

重罪課がコンタクト

重罪課もエンリコの妻を特定する。
そして、妻を訪ねてきた警官は、偽警官だったことがわかる。

妻に「懸賞金が欲しい」と連絡させ、教会で待ち伏せて無事に逮捕した。

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警官2人はエンリコを狙ったわけではなく、単にカネ欲しさに老人をゆすっていた常習犯だった。

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エンリコとの取引

シャロン・レイダー(メアリー・マクドネル)は、大学に復帰し、両親をアメリカに呼び寄せることの条件として、叔父の情報を要求する。

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ちょっとした感想

今回の事件も比較的単純な展開でした~。
最近、とってもわかりやすいストーリー。

最初の方のバッジを置いていくシーンが、スーパードラマTV!のプロモーションに使われていたんですね。
プロモーション戦略としてはわかるけど、人騒がせなっ!

射殺されてしまった女性警官は、『GRIM(グリム)』でトラブル(テレサ・ルーベル)を演じるジャクリーン・トボーニです。

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メジャークライムスへのゲスト出演の後、グリムのトラブル役でブレイクしたのです~。

 

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シーズン4

シーズン3

 

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