「メンタリスト」シーズン7第1話「どこまでも続く青い空」のあらすじ・感想・英語フレーズ(ネタバレ)

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Photos:CBS
シーズン7第1話「どこまでも続く青い空」(Nothing But Blue Skies)のざっくりあらすじ
パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)とテレサ・リズボン(ロビン・タニー)が付き合うことに。
FBIでは、フィッシャーが転勤となり(母親が病気で介護。シアトルへ)、新人のミシェル・ヴェガ(ジョジー・ローレン)が参加することになった。
ボーリング場で男が殺害される。
彼は、FBI潜入捜査官ジェレミー・ガイストだった。
ガイストは武器の密売組織を追っていたのだが、ジェーンは彼の過去から、殺人事件を目撃していたことを突き止める。
ジェーンは独自の観察力で、2つの線から捜査を進め、武器の密輸事件と過去の殺人事件の両方を解決する。
一件落着のオフィスに、マーカス・パイク捜査官(ぺドロ・パスカル)が仕事でやってくる。
久しぶりにリズボンと会い、「会えて良かった」という。
だが、ジェーンには「ボクは彼女との将来を計画していた。君はどんな未来を用意しているの?どんな計画があるの?」と聞く。
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英語表現:the last thing
オフィスに来ていたマーカスにばったり。
ジェーンは、自分のせいでリズボンがマーカスとの結婚を取りやめたことを遠回しに謝ります。
We — we didn’t intend for it to happen like this.
こんなつもりじゃなかったんだ。
I know it was the last thing on her mind — the idea of hurting you.
彼女は、君を傷つけるなんて考えもしないから。
わかってるよ。
the last thing は、そのままだと、「最後のこと」です。
「彼女に心に浮かぶ最後のこと」→「いろいろ心に浮かんで、最後になってやっと浮かぶこと」→「心には絶対浮かばないこと」
「絶対に嫌なこと」、「あり得ないこと」、を意味します。
the last person になると、「~するはずがない人」、「~に不適切な人」という意味なります。
ちょっとした感想
メンタリストのファイナルシーズンです。
全13話の短めのシーズンですね~。
キム・フィッシャー役のエミリー・スワローは、シーズン6で、ロックモンド・ダンバー(デニス・アボット)と一緒にレギュラーに昇格したのに、もう降板です。
まぁ、フィッシャーはジェーンに厳しかったからいいんだけど・・・。
「メンタリスト」はサイモン・ベイカーのためのドラマですからっ (キッパリ)。
マーカス、ヒゲが生えていました。
時間の経過を物語っていますね。
フラれたショックでヒゲそらず、結果的に「お、これも結構イケるな」と思って剃らなかったのか、本当に潜入捜査が目的なのか。
朝、リズボンの自宅にコーヒーを持って訪れるジェーン。
なんだかウキウキしてますよね。
自宅の鍵を渡すリズボンに、「あったら便利だよね」って・・・。
すっかり元のジェーンに戻っています。
将来の計画もないし、飄々としたジェーンが、これからリズボンにどうやってプロポーズするのかなぁ。
そして、バイクの殺人現場へ。
ウキウキしてるから、チョウ(ティム・カン )に会ってハグ。
その後、リズボンに「ポケットに何か入ってるよ」とジェーン。
ポケットには、折り紙の鳥(?)が入っていました。
このあたり、ジェーンらしいですよねぇ。
チョウは、新人のヴェガと気が合いそうです。
ヴェガは真面目そうだしね。
プライベートでも上手くいったらいいなぁ・・・・。
ウェイン・リグスビーとグレース・ヴァンペルトはめでたく結婚したし、ジェーンとリズボンもカップルだし、残るはチョウです!
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