ブラックリスト シーズン2第10話あらすじ推測とhostage

** ネタバレを含みますのでご注意ください **
このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードのあらすじ推測を紹介しています。
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『ブラックリスト』(原題:The Blacklist)シーズン2第9話「ルーサー・ブラクストン(前編)」(Luther Braxton)、いやぁ、大変なことになりました!
今日もまずは、犯罪捜査の海外ドラマでよく出てくる単語をご紹介します!
hostage
人質
negotiator
交渉人
ずばり、『Hostages/ホステージ』(原題:Hostages)という海外ドラマがありました(残念ながらシーズン1で打ち切り)。それから、『交渉人』(原題:The Negotiator)という映画もありますね。
犯人が人質を取る、解放に向けて交渉する、というストーリーはよくあるわけで、この単語はよく出てきます。比較的長いので聞き取りやすいと思います。
さて、『ブラックリスト』シーズン2第9話です。
香港でわざとCIAにつかまった レッド(ジェームズ・スペイダー)は、ベーリング海にある秘密基地「ファクトリー」へと移送されます。リズ(メーガン・ブーン)、レスラー(ディエゴ・クラテンホフ)、サマル・ナヴァービ(モズハン・マーノ)の3名がレッド救出に向かうのですが、ブラクストンに捕まってしまいます。交渉人を使って救出しようとするハロルド・クーパー(ハリー・レニックス)。
This is Agent Rosenberg. He’s our hostage negotiator.
こちらローゼンバーグ。人質解放の交渉人だ。
ひとりだけ逃れたリズがレッドに伝えます。
Ressler and Samar have been taken hostage.
レスラーとサマールが人質に取られた。
それにしても最近 、レスラーはよく人質になっちゃうというか、捕まっちゃいますね・・・。
さてさて、小ネタを仕入れたのでご紹介しますね~。
アラム・モジタバイ(アミール・アリソン)がレーダースクリーンを見ながら、次のように言うシーンがあります。ちなみに、日本語字幕では「パターソン空軍基地から」という部分は省略されていました。
I just got confirmation that two F-22s were scrambled out of Wright-Patterson.
2機のF-22がライトパターソンからスクランブル発進したのを確認。
秘密基地の「ファクトリー」はベーリング海にあります。ライトパターソン空軍基地はオハイオにありますが、F-22の速度では距離的にみて24分では到着できません。したがって、これはアラスカのエルメンドルフ空軍基地の間違えではないか、と。
位置関係はこんな感じです、なるほど、オハイオからだとほぼ大陸縦断になってしまいますね。
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CIAの要請でF-22からミサイル発射・・・というところで終わります。 しかし次回予告をみたところ、皆さんご無事の様子。ほっとしました。
さてさて、NBCが第10話の予告にアメリカで公開していたYouTube画像、題して『知っておくべき3つのこと:エピソード10』を見つけましたよ~。3つのポイントとは、
1)薬物を使った尋問
2)ブラクストンは制圧される
3)リズがフルクラムを発見
[youtube id=”oQDihrM0lQY” align=”left” autoplay=”no”]
予告では尋問の様子が出ていました。リズの幼少期の謎が解けるかもしれませんね。フルクラムを見つけたリズは、どうするのでしょう?レッドに渡すのか、それとも別の方法をとるのか(クーパーに渡すとか・・・それはないか)。
フルクラムについて詳しくは、ブラックリスト:アラン・フィッチについて知っておくべき7つのポイントをご覧ください。
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