「ブラックリスト」シーズン3でよく出てくる英単語:fugitive

「ブラックリスト」(原題:The Blacklist)シーズン3がいよいよ1月26日からスーパードラマTVで始まります。
まだちょっと時間があるので、準備しましょうか!(笑)
今日は、シーズン3のエピソードでよく出てくる英単語を1つご紹介します。

*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***

このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードの予告を紹介しています。

関連記事やほかのエピソードの記事もご覧ください!
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fugitive:逃亡者

そういえば、ハリソン・フォード主演の『逃亡者』(1993年公開)という映画がありましたよね。
原題は、『The Fugitive』です。

「ブラックリスト」シーズン3は、シーズン2でリズ(メーガン・ブーン)がトム・コノリー(リード・バーニー)を殺害し、レッド(ジェームズ・スペイダー)と逃亡するところから始まります。

つまり、レッドとリズは「逃亡者」になるわけです。

シーズン3第1話から

シーズン3では、fugitive という単語が、1話、2話、3話、4話、5話すべてに登場します。

第1話「トロール・ファーマー」の動画がありました。
41秒くらいから:
[youtube id=”7uKFdqZ0aTg” align=”center” mode=”normal” autoplay=”no” grow=”no”]

レスラー(ディエゴ・クラテンホフ)が、レッドとリズの捜索チームの指揮をとっています。レスラーがチームに言います。

Ressler
Suspect’s name is Special Agent Elizabeth Keen.

容疑者の名前は、特別捜査官エリザベス・キーン。

She was my partner, but as of today, she’s a fugitive wanted in connection with the murder of 14 CIA agents, a US senator, and the Attorney General of the United States.

キーンは私のパートナーだったが、今日から逃亡者だ。14名のCIAエージェント、上院議員、司法長官殺害の容疑で指名手配されている。

レスラー、キビキビしててかっこいいけど~・・・。

fugitive

逃亡者、脱走者、放浪者、亡命者

告訴や耐えがたい状況や環境から逃げている状態の人を意味します。

形容詞で、逃亡中の、変わりやすい、つかの間の という意味もあります。

fugitive criminal
逃亡中の犯罪者

「ブラックリスト」以外の犯罪捜査ドラマでも登場する単語なので、憶えておくとよいと思います!

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レスラーの苦悩

脚本を担当するジョン・ボーケンキャンプ氏がいろいろ語っていますが、レスラーに関するコメントをまとめると、こんな感じになります。

シーズン3の最初の頃、レスラーを職務を忠実にこなそうとする。
「リズは公正な裁判を受けるべきだ」と考えているからだ。

ところがレッドから「秘密結社」の存在を聞き、リズが追われていることを知る。
レスラーのチームがリズを捕まえればチームの勝利になるが、それはリズにとって最大の危機だ。

ブラックリストのファンは「レスラーがリズを裏切るなんてあり得ない」という思いと、「レスラーはリズを守り切れないんじゃないか」という不安に揺れ動いている。
レスラーは、第8話まではルールに従って行動するが(あくまでも、リズに公正な裁判を受けさせようとする)、そのためにレッドと局長(デヴィッド・ストラザーン)に一歩遅れを取ることになる。

そりゃ、レッドや局長は1枚も2枚もうわ手ですから・・・。
ということは、第9話からレスラーの信念や行動が変わることになりそうですね。

私は信じてるよ~、レスラーがんばれ!

 

『ブラックリスト』に関する記事一覧はこちら:

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