新作Xファイルの関係を探る:モルダー、スカリー、そしてスキナー登場

今日は、やはり『Xファイル』ならこれでしょ、という単語をご紹介します。
spooky
不気味な、幽霊の出そうな
形容詞です。雰囲気としては幽霊屋敷。この単語を一番目にするのは、ハロウィーンの時期でしょうか。
フォックス・モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)は、未解決事件Xファイルに異常にのめり込んでいることから、FBIでは
Spooky Mulder
変人モルダー
というあだ名が付いています。日本語訳は「変人」になっていますが、日本語のいわゆる「変な人、変わった人」というよりは、「薄気味悪い人」という意味でしょう。
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新作Xファイル決定が報告されましたが、フォックス・モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とダナ・スカリー(ジリアン・アンダーソン)に加えて、スキナー副長官(ミッチ・ビレッジ)とスモーキングマンの登場が決定したようです。
Xファイルは本当に楽しみに観ていたけど、モルダーがUFOにアブダクトされて、ドゲットが登場したあたりからなんとなく観なくなっていました。ドゲットの登場で、スカリーが超常現象肯定派になっちゃった。私としては、やっぱりモルダーとスカリーのコンビがいて、超常現象を全肯定するモルダーに、「なんでやねん」とスカリーにつっこんで欲しいのです。
というわけで、今回の新作は楽しみです。しかし、モルダーは1960年10月11日生まれという想定。もしも現在2015年が舞台なら55歳です。若さにまかせてガンガン調査、という感じでもなさそうですよね。
『Xファイル』後のデヴィッド・ドゥカヴニーは『カリフォルニケーション』に出演していましたが、FOX TVの深夜帯であることと、私は基本的に犯罪捜査が好きなので、観ていませんでした。でもファイナルのシーズン7まで続いたということは、人気だったんですね。
デヴィッドですが、俳優だけでなく音楽活動もやっているそうです!知らなかったなぁ~。
『Hell or Highwater』というタイトルのデビューアルバムをリリースする予定だそうで(収録される12曲はすべて自作)、しかもライブコンサートツアーも予定されています。
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いやしかし、昔は「デゥカヴニー」(Duchovny)のスペルなんて考えなくてもちゃちゃっと書けたのに、今じゃ「えーっと・・・」と調べる始末。いかにブレイクが長かったのかを感じる今日この頃です・・・。
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