ブラックリストシーズン2第7話のあらすじ推理とbig mouth

** ネタバレを含みますのでご注意ください **

このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードのあらすじ推測を紹介しています。

関連記事やほかのエピソードの記事もご覧ください!
シーズン1の記事一覧は、こちらから
シーズン2の記事一覧は、こちらから

 

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まずは、犯罪捜査だけでなく、いろんな海外ドラマに出てくる表現をご紹介します~。
big mouth

まずは、『ブラックリスト』(原題:The Blacklist)シーズン2第6話「The Mombasa Cartel」(モンバサ・カルテル)の冒頭から。
幼いデンベが暮らす家に、武装した連中を乗せた車がやってきます。車から降りた男が、デンベの父親らしき人にこう言います。

I heard you have a big mouth.
お前は口が軽いんだってな。

big mouth は、もちろん物理的に大きな口を意味することもありますが(笑)、大きく分けて次の2つの意味があります。
1)おしゃべり、余計なことまでぺらぺらしゃべる
2)ほら吹き

日本語でも「大口をたたく」と言いますよね~。
「big があるなら small もあるでしょ?」と思った方もいるのでは?
small mouth と言った場合、小さな口、「おちょぼ口」という単なるサイズを意味します。特に、口が堅いとか口数が少ないとかという意味はありませんので注意。

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来週の火曜日、スーパードラマTVで『ブラックリスト』(原題:The Blacklist)シーズン2第7話「シミタール」(The Scimitar)が放映されます。
第6話でいろいろなことがはっきりわかってきたので、なにか展開があるかも~!楽しみです。特に、リズ(エリザベス・キーン、メーガン・ブーン)はトム(ライアン・エッゴールド)をどうするのか?そして、ゾーイはいったい誰の娘なのか?

バンで彼氏らしき男性とカフェをやっている女性、ゾーイが気になりますよね。
彼女は、前回の第5話「ザ・フロント」(The Front)で、レッドが人を使ってやっと探し当てた女性です。

「娘」というキーワードでは、レッドとベルリンの両方が引っかかります。もしもゾーイがレッドの娘であるならば、全力でとっくに探し出していたと思うのです。

レッドが「娘を殺したのは私だと思い込ませるように、誰かが私をはめたのだ」とベルリンに言ったときから、もしかしてベルリンの娘は生きているのではないかな?と思っているのですが、どうでしょうか???

ゾーイ役を演じているのは、スコッティ・トンプソンです。青い瞳が印象的、吸い込まれそう。なんとハーバード大学卒!すごいなぁ~。

この方、NCISにも登場しています。そうです、トニー・ディノッゾが「任務」としてつきあった女医さん、ジェニーです。本当に好きになっちゃって、両方ともひどく傷つくのですが、これについては別の機会に・・・。

NCISでは、ジェニーの父親はグルヌイユという武器商人なのでした(NCISが追っていた)。ゾーイがベルリンの娘であったとしたら、ゾーイといいジェニーといい、なぜか「パパは極悪人」なんですね・・・。

『ブラックリスト』に関するこれまでの記事はこちら:

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シーズン2の記事一覧は、こちらから
シーズン3の記事一覧は、こちらから
シーズン4の記事一覧は、こちらから

 

 

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