スコーピオンシーズン1第10話「思い出の箱」から:sign of の意味

「SCORPION/スコーピオン」シーズン1第10話「思い出の箱」(Talismans)の英語表現
*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
このブログでは、『SCORPION/スコーピオン』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。
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今日は、「スコーピオン」シーズン1第10話「思い出の箱」(Talismans)の英語表現です。
思い出とかお守りなんて論理的じゃないよ。弱さの表れだ。
そんなことないわ。人間らしさでしょ。
sign of ~
~の現れ、~の証、~の前兆
It’s a sign of weakness というフレーズは、海外ドラマでちょくちょく出てくる表現です。
他にも、犯罪捜査の海外ドラマでは、こんなフレーズで出てきます。
There is no sign of break-in.
侵入の形跡はないな。
We looked everywhere but there’s no sign of him.
あらゆる場所を探したが、彼の形跡がない。
No sign of him yet?
まだ見つからないのか?
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It’s our unit’s challenge coin for exemplary service on a mission.
これをやる。 オレのチームのチャレンジコインだ。ミッション完了、よくやった!
オーケー。
チャレンジコインは、優秀な兵士や指揮官に上級指揮官が与えるコインです。単に「ありがとう」という意味で渡すこともあれば、難しいミッションを遂行した思い出に、チームに同じコインが渡されてることがあります。また、難しいミッションの前にチームに配り、コインを握って難局を乗り越える、ということもあるそうです。
つまり、チャレンジコインは兵士の誇りなんですね。執務室に飾る士官もいるそうですから。
そういうコインを大尉がウォルターに手渡したということは、「お前もチームの仲間だ。誇りに思っているぞ」というメッセージを意味します。
ところがウォルターはいつもの「オーケー」なのよね(笑)
大尉は拍子抜けですが、そこでミッション中のウォルターの行動を思い出したんでしょうね。
「ま、いいか」と立ち去ろうとしますが、さすがのウォルターもやばいと思ったのでしょう。映画をタダで観られるコードをあげます。
でも大尉、戦争映画が好きかどうかわからないし・・・。コードをもらった大尉も「オーケー」と思ったことでしょう(笑)
このエピソードの詳しいあらすじは、『SCORPION/スコーピオン』シーズン1第10話の詳しいあらすじ「思い出の箱」(Talismans)をご覧ください。
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