ピーク・フリーン(Peek Frean)って何?スコーピオンシーズン1第7話「父の記憶」

*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***

このブログでは、『SCORPION/スコーピオン』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。

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「SCORPION/スコーピオン」シーズン1第7話「父の記憶」(Father’s Day)に出てきた英語表現を解説します。

 

ケイブ・ガロ(ロバート・パトリック)が、刑務所から3人が脱獄した事件の調査依頼をチームに持ち込みます。

調査のためには刑務所内に入る必要があるのですが、シルヴェスター・ドット(アリ・スティダム)は行きたくありません。

Sylvester
You want us to go inside of a prison? Are you serious?
刑務所に行けって?真面目に?

Cabe
Like a Peek Frean.
「ピーク・フリーンは真面目なクッキー」さ。

Toby
What the hell is a Peek Frean?
「ピーク・フリーン」ってなんだよ?

Cabe
It’s a cookie. Kind your grandma used to give out?
They had that slogan Peek Freans are a very serious cookie.

・・・ How young are you guys?

クッキーだよ。おばあちゃんにもらっただろ?
キャッチフレーズは「ピーク・フリーンは真面目なクッキー」。

・・・お前ら若造だな!

Toby
How old are you?
おっさんだな!

 

 

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ピーク・フリーン(Peek Frean)は、イギリスのビスケットやクッキーのブランドです
(社名は、創立者のジェームズ・ピークとジョージ・ヘンダー・フリーンから)。

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現在イギリスでは「ピーク・フリーン」というブランド名は使用されておらず、アメリカとカナダではモンデリーズ・インターナショナルという会社がブランドを所有しています。

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1980年代に、「A very serious cookie」(とっても真面目なクッキー、非常に本格的なクッキー)というキャッチフレーズでCMを展開していました。こちらの動画がCMです。
調べてみると、「よくお母さんが口ずさんでいた」なんて記事がたくさんありましたが、なるほど軽快ですよ。
非常にキャッチーです!一度聞くとメロディが頭の中をぐるぐるするのでご注意を!

[youtube id=”f4R3fqsyl4k” align=”center” autoplay=”no”]

 

ケイブとスコーピオンのメンバーの世代差がわかるおもしろいやりとりですよね。

実は、私も同じような経験が!
「そんなの当然だよ」というところに、「あたり前田のクラッカー!」と言われました・・・。

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ご存知ですか???現在も販売されているようです。

このクラッカーは、「オレがこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」という藤田まことのCMですごく有名になったそうです。

[youtube id=”gRc9zXpn1iM” align=”center” autoplay=”no”]

 

スコーピオンはクッキーで、前田はクラッカー。おなじようなもんですね(笑)

上記の台詞を「超訳」するとこんな感じかな~

Sylvester
刑務所に行けって?ほんとに?

Cabe
あたり 前田のクラッカー!

 

このエピソードの詳しいあらすじは、第7話の詳しいあらすじ「父の記憶」(Father’s Day)をどうぞ!

『SCORPION/スコーピオン』に関する記事一覧はこちら:

scorpion

 

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