ブラックリストシーズン2第19話で大活躍?頼りになる男、デンベ・ズマ!

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このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードのあらすじ推測を紹介しています。
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今日は、『ブラックリスト』(原題:The Blacklsit)でデンベを演じるハイシャム・トーフィークを取り上げます。
(Photo: IMdb)
デンベ・ズマ(Dembe Zuma)役
Twitter:@HISHAMTAWFIQ
演技に興味を持ったきっかけ
ニューヨークのハーレムで生まれたハイシャム。
高校の英語の授業で、『歌え、翔べない鳥たちよ』(マヤ・アンジェロウ作)の詩を取り上げ、劇をします。
Googleブックスから抜粋:
「現代アメリカを代表する黒人女性詩人の波瀾の人生の幕開き。マヤは兄とともに南部アーカンソー州の田舎町で祖母に育てられた。幼い頃離婚した両親の顔も知らずに。祖母の営む雑貨店は、マヤにとってまたとない人間観察の場、生の輝きに満ちた小宇宙だった。黒人でありながら誇り高い祖母の生き方に、差別に屈さぬ心を学んでいく。やがて「世界一美しい母」に引きとられるが、それは母の愛人によるレイプという悲劇をよぶ…。」
これをきっかけに、演劇に興味を持ちます。
演技を学ぶ
その後、世界的に有名な『ニグロ・アンサンブル・シアター・カンパニー』(Negro Ensemble Theater Company)で演劇を学びます。この劇団は、デンゼル・ワシントン、オジー・デイヴィス、ローレンス・フィッシュバーン(映画「マトリックス」のモーフィアス)などを輩出した名門です。
同級生に、演技指導で有名なスーザン・バトソンがいます(指導した俳優は、ニコール・キッドマン、トム・クルーズ、ジェニファー・コネリーなど多数)。
ハイシャムいわく、「俳優は、常に進化し勉強しなければならない。それは永遠に続く」。
「リーダー、父親、夫など、強烈な感情が流れるストーリーやキャラクターを演じるのが好き。スピリチュアルな作品も大好きだよ」
従軍経験
俳優になる前、1990~1994年にイラク戦争に海兵隊員として従軍。
1994~1996年にはシンシン刑務所(ニューヨーク州オシニング)で刑務官として働いています。
特殊技能:西アフリカ/カリブ/インド(東部)の言語、アラビア語(日常会話)
スポーツ:野球、フットボール、ビクラムヨガ、水泳、ローラーブレード
レッドとの出会い
シーズン2 第6話「モンバサ・カルテル」で、デンベとレッドの出会いがわかりました。
スーダンで生まれたデンベは、運動家だった父を殺され、家族も失って売り飛ばされます。
14歳の時、ナイロビの売春宿の地下で鎖でつながれていたのをレッドが発見。
連れて帰り、世話をしてやります。
成長したデンベは、レッドのサポートによって英文学の学位を取り、4つの言語を流暢に操り、さらに6つの言語を理解できるまでに!
ハイシャムの経歴を見ると、詩は英文学だし、複数の言語も話せるし。デンベのキャラクターは、実際のハイシャムをヒントにした部分もありそうですね。
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(Photo:Pinterest)
皆さんと一緒に
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感動の再会でした! 両者、本当にうれしそう!
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なつかしい。今は亡きルリと・・・。
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ミスター・キャプランと。いいコンビですよね~
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デンベって、いつも厚着だよね・・・
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