ブラックリストシーズン2第17話のあらすじを推測:英語フレーズpull strings

第16話「トム・キーン」の詳しいあらすじはこちらです!
ほかのエピソードの記事はこちらからどうぞ!
*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
糸を引く:pull strings
『ブラックリスト』(原題:The Blacklist)シーズン2第16話「トム・キーン」(Tom Keen)から
死んだエイムズが娘の学費のために働いていたことを知ったリズは、匿名で彼女のために銀行口座を作ります。
「そんなことし出したらキリがないぞ」と諭すレッド。
希望、夢、願いをかなえてやろうとするだろう。裏から手をまわして。
pull strings
糸を引く
裏から手を回す
黒幕になる
陰で人を操る
操り人形のイメージですね。
このフレーズは、犯罪捜査のドラマでは頻出です。
憶えておくと便利ですよ~。
pull wires
も同じ意味です。 糸(string)より針金(wire)の方が丈夫ですが、同じ意味です~。
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次回の予告
では、シーズン2第17話「不老不死研究所」(The Longevity Initiative)のあらすじを推測しましょう。
スーパードラマTV!では、次のように紹介されています。
「リズの31才の誕生日。レッドは、警官射殺事件で見つかった開頭手術をされた遺体3体が、億万長者ロジャー・ホブスが出資する「不老不死研究所」に絡んでいるとリズたちに情報を渡す。」
では、おなじみNBCが公開している予告編、「ブラックリスト:知っておくべき3つのこと – エピソード17」をどうぞ!
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1)コノリーに借りを作ってしまったクーパー
脳腫瘍に苦しむクーパーは、コノリーのコネで治験を受けています。
コノリーはその弱みにつけ込んで、捜査に関わることをあれこれ言ってきます。
「我々は近い関係だから、一線を越えないように注意しないと」というクーパーに
I’m not crossing any lines.(一線なんて越えてないさ)
とコノリーは言います。
その後、クーパーに治験の担当医師から、治験の対象から外すかも、という電話があります。
そのことについて「何か知ってるか」とコノリーに聞きますが、「知ってるわけないだろ。でも電話しておくよ。それが友達ってもんだ」と去って行きます。
完全に、治験をネタにコントロールしようとしていますね。
「コノリーって誰だっけ?」と思っている方もいらっしゃるのでは?
トム・コノリーは、シーズン1の第15話「判事」(The Judge)で、クーパーと一緒につかまって処刑されそうになったところをレッドに助けられた人です。
2)ホブスに大きな貸しを作ったレッド
ロジャー・ホブスがレッドに助けを求めています。
実は、パウェルという科学者の目的は婚約者の治療であり、不老不死ではなかったのです。
そのため、研究結果を改ざんしたようですね。パウウェルは自殺し、ホブス有罪の証拠がなくなってしまいます。
ホブスが無罪放免になったことで、「ホブスに貸しができた」とレッドは言います。
3)最悪の状態に陥るトム
レッドがドイツに現れたせいで、トムは潜入先の連中に追われます。トムは仲間を1人殺してますからね。
トムは、リズに「助けて!」と電話しますが、リズは断わります。
その後、トムは「少佐」と伴に拉致されてしまいます。
連中はリズのことを知っていて、トムはかなり痛めつけられますが、「リズに手を出さないと約束するなら何も言わない」と必死です。
愛してるのねぇ・・・。
リズが夜モーテルに帰ると、真っ暗な部屋でトムが待っていました。
What are you doing? (何やってるの!?)
と死ぬほどびっくりするリズに、
I didn’t know where else to go. (他に行くところがないんだ)
というトム。
実は私、トムのことはあまり好きじゃなかったのですが、なんだか可愛そうになっちゃっいました・・・。
『ブラックリスト』に関するその他の記事はこちらです:
シーズン1の記事一覧は、こちらから
シーズン2の記事一覧は、こちらから
シーズン3の記事一覧は、こちらから
シーズン4の記事一覧は、こちらから
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