犯罪の目撃者と裁判の証人はwitness:ブラックリストシーズン1第4話

このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードのあらすじ推測を紹介しています。
関連記事やほかのエピソードの記事もご覧ください!
シーズン1の記事一覧は、シーズン1から
シーズン2の記事一覧は、シーズン2から
シーズン3の記事一覧は、シーズン3から
犯罪捜査ドラマ頻出の単語: witness
今日も、犯罪捜査ドラマに頻出の単語をご紹介します。
犯罪捜査では、目的者が犯人逮捕の糸口になることがあります。また、裁判の決め手となるのは証人です。
witness (動詞と名詞)
証言する、目撃する
目撃者、証人、参考人、証言
そういえば、こんな映画がありましたね。
証人保護プログラム
アメリカには、法廷で重大な証言をする証人を、原告の報復から保護する「証人保護プログラム」というのがあります。
witness protection program
証人には、裁判の期間中だけでなく、生涯にわたってこのプログラムが適用されることもあり、生命の安全を確保するために、証人はまったくの別人(新しいパスポートや社会保障番号が支給)として生活することになります。
これは、犯罪捜査ドラマではほんとによーく出てくる頻出用語です。
ドラマでよく出るセンテンス
あとは、こんな感じでしょうか。
witness for the defense
被告側の証人
call a witness
証人を召喚する
examine a witness
証人を尋問する
give a false witness
虚偽の証言をする
witness は、事件や裁判だけで使用する単語ではありません。
たとえば、
witness history
歴史的瞬間を目撃する
witness the success of ~
~の成功を目の当たりにする
スポンサーリンク
『ブラックリスト』(原題:The Blacklist)シーズン1第4話「シチューメイカー」(The Stewmaker)から
リズ(メーガン・ブーン)はニューヨーク時代、麻薬ディーラー、へクター・ロルカを逮捕しています。今日はその裁判の日であり、リズは有力な証人を用意しています。出廷まで3時間、というときに、レッド(ジェームズ・スペイダー)に呼び出されます。レッドは、「ロルカに国外逃亡を依頼された」と。そして、「裁判には邪魔が入るだろう」と予告するのでした。
その予告通り、法廷に病人が出るという騒ぎの中(ロルカが毒を仕込んだ)、証人が誘拐されてしまいます。
リズはレッドに電話しますが、レッドはなんとハイチでミサイルの商談中。
リズはロルカの情報を引き出そうとします。
My witness is gone. Lorca’s people contacted you.
証人が消えたわ。ロルカがコンタクトしてきたって言っていたわね。
続きはブラックリストシーズン1第4話:「感情が顔に出る」はopen book
「ブラックリストの」キャストについてはこちらです。
『ブラックリスト』に関する記事一覧はこちら:
シーズン1の記事一覧は、こちらから
シーズン2の記事一覧は、こちらから
シーズン3の記事一覧は、こちらから
シーズン4の記事一覧は、こちらから
スポンサーリンク