Major Crimes(メジャークライムス)シーズン4第17話「#ケーラを捜して」のあらすじと感想

メジャークライムスシーズン4第17話「#ケーラを捜して」(#FindKaylaWeber)のあらすじと感想です。
*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
このブログでは、『Major Crimes~重大犯罪課』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。
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Photos:WarnerBors
誘拐事件
プロ野球界で活躍するピッチャー、ウェバーの娘が行方不明になる。
重罪課は監視カメラの映像から車を特定。
持ち主の男の家に踏み込むと、娘のぬいぐるみがある。
冷蔵庫から、娘の死体が入った段ボール箱が発見された。
誰が殺した?
娘の検死結果から、コカインの過剰摂取であることが判明。
そして死亡時刻から、死んでから車で連れ去られたことがわかる。
真相
ウェバーの妻はコカインの常習者だった。
家に置いてあったコカインを娘が飲んでしまったのだった。
以前にも、コカインを「ママのお砂糖」だと思っていた娘は、コカインをすこし食べてしまったことがあった。
証拠の隠滅をボディガードに依頼。ボディガードが車の男に遺体を運ぶよう依頼したのだった。
ウェバーの自宅
ウェバーの豪邸に真相を告げにゆく重罪課。
ウェバーが呆然とした様子で出てくる。
妻は、自宅の裏にあるプールの脇で撲殺されていた。
スライダーの裁判
裁判は最終局面を迎える。
スライダーとラスティの関係をガスは知り、ラスティとの関係がぎくしゃくしている。
証言台に立ったスライダーは、まったく反省していない証言を繰り返す。
裁判の後、ラスティへの思いを打ち明けるガス。
ガスはラスティの記事を読んで、誤解していたことを謝る。
だが、「ボクのことは好きにならないほうがいい」とラスティは言う。
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ちょっとした感想
こういうストーリー展開は、救いがないですよねぇ。
娘も妻も失って、手術もうまくいかなかったんだろうし、しかも服役するんでしょうか。
それはそうと、今はあらゆるところに監視カメラがあって、ナンバープレートを隠すなどよほど画策しなければ車を簡単に特定できちゃうんだなぁ・・・と、変なところで感心しました。
英語表現
裁判所で、ラスティとガスの会話。
言いにくいんだけど、ボクのことあまり知らないでしょ。
And and the truth is, you’d be better off not caring about me so much.
それに、あまりボクのことを好きにならない方がいいよ。
better off
~した方が楽、~した方がよい
care about
大切に思う、気に掛ける、関心がある、思いやる
like よりも強い感情です。
でも、恋愛感情特定、というわけではありません。
care very much = love という感じでしょうか。
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