Major Crimes(メジャークライムス)シーズン4第4話「バズの記念すべき初日」(Turn Down)のあらすじと感想

Major Crimes(メジャークライムス)シーズン4第4話「バズの記念すべき初日」(Turn Down)のあらすじと感想です。
*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
このブログでは、『Major Crimes~重大犯罪課』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。
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Photos:WarnerBors
バズ、予備警官になる
バズ・ワトソン(フィリップ・P・キーン)が制服姿で登場する。
ぴかぴかの靴だ。
重罪課のみんなはケーキを用意してお祝い。
この日の夜は、チーム全員で野球の試合を観戦する予定になっていて、みんな楽しみにしている。
さっそく、ルイ・プロベンザ(G・W・ベイリー)とアンティ・フリン(トニー・デニソン)の3人でパトロールへ。
途中で、ホテルから夫婦げんかの通報が入る。
ホテルへと向かう3人。
ホテルで夫婦げんかをしていたのは、明日、娘の結婚式を控えた中年夫婦だった。
仲裁を追えると、廊下でメイド係が倒れている。
バスタブに死体があるという。
死体
死体はダニー・イーガンという男性で、明日結婚する花嫁の友人だった。
解剖の結果、カフェインを過剰摂取し、感電死したことがわかった。
結婚式のリハーサルの動画を見る。
ダニーが花嫁のためにヘタな歌を歌っている。
花嫁はダニーが持つウクレレをたたき壊し、その場から立ち去った。
聞き取り調査
花嫁の両親、姉、花婿を警察署に読んで聞き取り調査をする。
ところが、花嫁がいないのだ。
逃亡したらしい。
花嫁見つかる
花嫁が見つかった。
ホテルの近所のデリで爆食いしていたのだ。
結婚式を控えて3日間絶食していたからだ。
聞き取り調査をする。
警察署に花婿が到着する。
2人だけにして、会話を聞く。
父親に、「ダニーと駆け落ちする」と告げると、父が激怒したという。
というのは、この結婚は単なる結婚ではなく、両家が運営する企業の合併だったからだ。
犯人は父親
ダニーが式を邪魔すると思った父親は、新婚旅行から帰ってくるまでどこかに監禁しようとしたのだが、うまくいかず、気がついたら浴槽に沈め、ドライヤーで感電させていたらしい。
花火
野球の試合には間に合わず、チームがシャロン・レイダー(メアリー・マクドネル)の家に集まってTVで観戦する。
ラスティ・ベック(グレアム・パトリック・マーティン)は、暗証番号と格闘中だ。
アリスの携帯に保存されているメッセージを聞きたいのだが、どうしても暗証番号がわからない。
もうすぐ花火があがるので、チームは屋上へと上がっていく。
アリスが大好きだった鳥の絵がハトであることがわかる。
Dove(ハト)という単語は、3683という番号に変換される。
試してみると、当たっていた!
TVに花火が映っている。
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ちょっとした感想
ちょっと軽いタッチのストーリーでした。
メジャークライムズって、たまにこういうエピソードがあります。
バズは、警官になりたかったけど母親の反対で映像を学んだのですが、念願かなったわけですね。
いつもと違って、台詞が多かった(笑)
バズって、ハンサムですよねぇ。
今日の英語表現など
夫婦げんか
domestic disturbance
domestic は、日本でも「ドメスティックバイオレンス」などで認知度が上がっている単語です。
「国内の」という意味と、「家庭内の」という意味がありますね。
事件性がある
suspicious circumstances
suspicious は、不審名、怪しい、という意味です。
circumstances は、状況です。
「不審な状況」、つまり、事件かもしれない状況、ということです。
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