ジェームズ・スペイダーとケネディ家の交流:ディナーで思いっきり嘔吐、そのときのジャクリーン・ケネディの反応は?

アメリカの番組「The Tonight Show」の動画を見つけたのでシェアします。
このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードの予告を紹介しています。
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JFKジュニアとの思い出
ジェームズ・スペイダーは、ジョンF.ケネディ・ジュニア(JFKジュニア)と高校が同じで、仲が良かったそうです。
JFKジュニアといえば、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディとジャクリーン夫人の長男ですね。
ある日、ディナーに誘われたジェームズ・スペイダー、高校生。
「ジミー」と呼ばれていたみたいですね。
ディナーの前、書斎でくつろいでいた2人。
ジョンは寝転んでTVのスポーツ番組を見ていました。
ジェームズはというと。
テーブルの上にピスタチオナッツがてんこ盛りのボールが置いてあったので、なんとなくそれを食べ始めます。
「人はナッツを食べるとき、何も考えずに食べ続けるよね」とジェームズ(1分30秒あたり)。
とうとう、全部たべてしまいます・・・。
まもなくディナーが始まります。
丸いテーブルに、ジョンの兄弟や、もちろん母のジャクリーン・ケネディも同席。
異変
そのうち、ジェームズはすごく暑くなってきます。
冬で暖房が効いていて、最初はそのせいかと思っていたジェームズですが、徐々に冷や汗が(3分40秒あたり)。
吐き気がしてきたので、これはまずいぞ、と思ったジェームズ。
Right on my plate.
「すみません、トイレに」と言おうと思った瞬間、目の前のお皿に吐いちゃったんだよ。ちょうどお皿の上に。
それを見たジャクリーン
4分0秒あたり
するとジャッキーは、慌てもせずに「ナイスショット、ジム!」と言ったんだよ。
ジョンは、これ以上おかしいことはないってほど、ゲラゲラ笑っています。
without missing a beat
すこしも慌てずに(元々は、「リズムを崩さずに」ということですね)
good shot
ナイスショット!(ジェームズが吐いたモノがうまいことお皿の上にのっかったのでしょう・・・)
トイレから戻る
「大丈夫?」と言われて、大丈夫です、と言ったけど、たぶんボクのお皿には無数のピスタチオが出てたと思うよ。
ジョンはまだ大笑いしています。
そのうち、椅子を後ろに倒してゆらゆらし始めます(4分52秒あたり。小学生の頃、男子がよくやってました・・・)。
ジャッキーは、「やめなさい!高い椅子なんだから」と注意するのですが、ジョンは言うことを聞かず、ゆらゆら・・・。
そして、ついにバッタンと後ろに倒れてしまいます!
ジェームズの視界からジョンは消えますが、テーブルの下からはまだゲラゲラ笑う声が。
ジャッキーはものすごく怒って、「ジョン、椅子を倒すなって言ったでしょ?ほらね、そういうことになるのよ!まったく行儀が悪いわ!」
He bounced up with a huge grin and said, “Jimmy just thew up at the table!”
するとジョンはすくっと立ち上がり、ニヤっと笑って「ジミーはテーブルに吐いたんだよ!」って言ったんだ。
「テーブルの上に吐く方が行儀悪いじゃないか!」ってことでしょう(笑)
私はジェームズ・スペイダーの声が好きなんですね~。
ジェームズ・スペイダーは話がうまい!というか、ブラックリストのレッドが語る昔話のような。
ケネディ大統領が暗殺されたのは、JFKジュニアが3歳のときでした。
そして1999年7月16日、JFKジュニアは、妻とその姉と伴に、従妹のロリー・キャサリン・ケネディの結婚式に参列するため、小型飛行機で一家の別荘があるマサチューセッツ州マーサズ・ヴィニヤード島へ向かう途中、海上で消息を断ちます。
38歳でした。
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