「ブラックリスト」シーズン3第11話「グレゴリー・デヴライ」(Mr. Gregory Devry (No. 95))の予告を解説(ネタバレ)

シーズン3第11話「グレゴリー・デヴライ」(Mr. Gregory Devry (No. 95))の予告動画を解説します。

このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードの予告を紹介しています。

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Photos:NBC

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シーズン3第11話「グレゴリー・デヴライ」(Mr. Gregory Devry (No. 95)):スーパードラマTV!から引用

レッドはチームに、ある秘密会議についての情報を与える。
それは、FBIに協力していると噂されるレッドに制裁を加えるため、世界的な犯罪組織のボスたちが集まる会議だった。

一方リズは捜査には加われるものの、捜査官の身分を剥奪され現場には出られなくなっていた。

NBCの予告動画

NBCが公開している予告動画「知っておくべき3つのポイント」を解説します。
The Blacklist:Top 3 Things You Need to Know: Episode 11 (Digital Exclusive)

レッド、ドッペルゲンガー(そっくりさん)を雇う

レッドは、世界的な犯罪組織のボスが集まる会合に出席中。

レッドは「クライアントの依頼で、逃亡中のキーンの信頼を得て、情報を引き出していた」といいます。
そして、「私が裏切り者だというウワサもあるようだが・・・。キーンによると、レイモンド・レディントンがFBIに情報を流していることがわかった」。

「私の偽物を雇ったのはマーカスだ。ヤツは私を名乗ってFBIに投降し、私のビジネスを不利にしようとしたんだ」。

盗聴器が見つかって・・・。

マーカスを刺してレッドは言います。

You were right, Marcus.
そうだよマーカス。

I am the informant.
私が情報屋だ。

そして、グレゴリーを殺します。
グレゴリーは詐欺師で、レッドの長年の友人だったんですね。

リズとの会話:

Gregory had terminal stomach cancer.
グレゴリーは末期の胃癌だった。

So at his request, I euthanized him.
彼は安楽死を望んだのだ。


You manufactured a doppelganger to reclaim your reputation.
ドッペルゲンガーを仕立て上げて、評判を取り戻したのね。

I have many contingency plans in place.
不測の事態にそなえてプランをたくさん用意してある。

This was one.
これもその1つだ。

承諾を得ないトム

トムがリズにプロポーズしています。なんと・・・。

場面変わって、レッドがトムに「結婚するな」と言います。
「お父さんの許しを得なかったから?」と茶化すトムに、「お前は反対したのに結婚した。二度と許さない」といいます。

リズにビッグニュース

リズが男にいきなり殴られボコボコに。

病院へ。医師は、「肋骨が3本折れています。でも赤ちゃんは大丈夫。お大事に」と言います。

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ちょっとした感想

レッドのそっくりさんって、「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」に出演していた
ジェイク・ウェバーですね。
「ドッペルゲンガー」って、普通はうり二つという意味で使いますが、まったく似てないじゃないのー。

この方、いろんなドラマで悪役もやるのですが(カルトの教祖とか)、私としては「アリソンの良き夫」というイメージが強すぎて、悪役でもなんだかムリして悪いことやってる感じがして、なんかしっくりこないんですよねぇ。
やっぱり、善人を演じて欲しい(私の勝手だけどー)。

そしてトム・・・。
第9話ではレスラーと協力していいこと言ってたのに、のど元過ぎたらこれかいっ。

そしていよいよ、メーガン・ブーンの妊娠がプロットに反映されます。
それにしても、もしメーガン・ブーンが妊娠していなかったらどうなってたんだろう。
まぁ、ちょっと回り道するだけで、大筋では変わらないと思うんですけどね。

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