「NCIS:ニューオーリンズ」シーズン1第13話のあらすじ「命の限り」(The Walking Dead)

「NCIS:ニューオーリンズ」シーズン1第13話のあらすじ「命の限り」(The Walking Dead)
*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
このブログでは『NCIS:ニューオーリンズ』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。
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(Photo:CBS)
毒を盛られたセラピスト
男が公園を走っている。
海軍のチーフセラピスト、ガブリエル・リン少佐だ。
突然倒れ、そのまま病院に搬送される。
NCISへの捜査依頼
退院した少佐は、NCISのドウェイン・ブライド(スコット・バクラ)を訪ねる。
体調不良の原因はポロニウム210だということが判明したという。
ポロニウムは、ソビエトの暗殺などにも使われる毒物だ。
少佐は、毒を盛った容疑者として、患者や同僚のリストを持ってきた。
「セラピストだから、人を見る目はあると思っていたが・・・。誰がやったか見当もつかない」という。
兄のキャムがいるが、父を2週間前に亡くしてから関係がぎくしゃくしているという。
「気難しいが、人を殺すような人間じゃない」という。
職場をチェック
セバスチャン・ランド(ロブ・カークオービック)が借りたガイガーカウンターで、少佐のオフィスをチェックするクリストファー・ラサール(ルーカス・ブラック)とメレディス・ブロディ(ゾーイ・マクラーレン)。
そこには、知り合いのウィルキンス博士が赴任してきていた。
久しぶりの出会いに驚くブロディ。
クリスは、「ニコニコだな」とブロディをからかう。
ドミニク・コール
リン少佐の容疑者リストから、ドミニクという男が浮かび上がる。
ドミニクは、ポロニウムを入手していたのだ。
除隊を勧められていたが除隊せず、少佐に恨みを持っている可能性がある。
沿岸警備隊所属であるため、ボーリン捜査官(ダニエル・ニール)に応援を要請する。
自宅であるトレーラーハウスへと向かうが、ドミニクはいない。
プライドがトレーラーに爆弾が仕掛けられていることに気付き、なんとか脱出する。
その後カーチェイスとなり、ドミニクを確保した。
ドミニクを取り調べるが、ドミニクが持っていたポロニウムは、リン少佐が被爆したものとは一致しなかった。
ロレッタの所見
ロレッタ・ウェイド(CCH・パウンダー)が少佐を診察した結果、内臓の状態から15日前に被爆したことがわかる。
そして、状態からあと何日残されているのかもわかった。
ロレッタは所見を書類に書き、プライドに渡す。
あと14日
オフィスで、リン少佐とプライドが話している。
あと何日残されているか、日数となると心の準備ができないというリン少佐。
被爆した15日前は、父親のロフトにいたという。
「見てくれ」というリン少佐に言われ、プライドが書類を見る。
ロフト
ガイガーカウンターでくまなくチェックする。
すると、ハミガキのチューブに反応が出た。
兄との確執
リン少佐と兄は、父の土地をめぐって相続争いをしていた。
開発対象地域に父の土地がかかり、地価が高騰していたのだ。
さっそく兄を取り調べる。
兄は、株で60万ドル失っていた。弟が死ねば全額手に入るわけなので、動機はある。
「争っている最中に殺すなんてあり得ない。家を調べろ」という」。
ウィルキンス博士
ウィルキンス博士がブロディを訪ねてオフィスに来る。
「コーヒーでも、と思って」というが、ブロディとボーリンは捜査に向かう。
車中で、「男はいらない。恋愛関係は苦手だし、距離が必要」というブロディに、「逃げてていいの?」というボーリン。
兄の家の捜索
ガイガーカウンターでチェックするが何も出ない。
ガレージには、「デジョージ」と書かれた容器がたくさんある。
一方台所で、兄が冷蔵庫から取り出したペットボトルの水に反応が出た。
セバスチャンの分析によると、検出されたポロニウムはサウスリバー原子炉で作られたもので、そこからポロニウム210を購入しているのはデジョージ1社のみだった。
兄の妻を逮捕
兄の妻の車から反応が出る。
「結婚で、父から逃げられると思ったのに、夫が投資に失敗した。また逆戻りだわ」という。
別の生き方
ボーリン捜査官は、「別の生き方もいいわね。たとえば、8週間のトレーニングを受けて、NCISで働くとか?」といい、去って行く。
クリスは、高所恐怖症だがスカイダイビングに挑戦することにした。
ブロディは、ウィルキンス博士をコーヒーに誘うことにした。
プライドは、リン少佐と兄と一緒にいる。
兄弟2人でランニングをするのだという。
夕刻の海岸だ。「綺麗だろ?父の土地をい思い出すよ」というリン少佐に、「行く時間があれば・・・」という兄。
走り出す2人の背中をプライドが見送る。
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ちょっとした感想
ボーリン捜査官って、もしかしてNCISのメンバーになるんでしょうか?
ブロディがあまり前面に出てこないけど、もう少し恋愛の展開とかあってもいい感じがしますね。
爆弾好きのドミニクは、ボーリンを引っ張り出すための展開なんでしょうけど、ちょっとムリがあるような気がしました。
あとは、放射線物質に被爆して・・・というエピソードも、本家NCISにあったよなぁ・・・と思うのですが。
原子力施設の査察グループの1人が被爆し、それがなんとジヴァが毎朝ジョギングするときにすれ違う人で。犯人は同僚の女性でした。ジヴァと彼はお互いに好意を抱き、ジヴァは病院でずっと付き添います。でも結局彼は死んでしまう・・・というストーリーでした。
被爆とランナーという点が共通点。
やはり、アメリカのサイトでも「このエピソードはいまいち」という意見が多かったですね~。
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