「Major Crimes~重大犯罪課」サードシーズン15話「サンタ殺人事件」から面白い台詞

「Major Crimes~重大犯罪課」サードシーズン15話「サンタ殺人事件」(Chain Reaction)から台詞をご紹介します。
実際のドラマの字幕や吹き替えには文字数の制限があります。
ここでは、そんな制限をまったく考えずに日本語訳をご紹介します。
*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
このブログでは、『Major Crimes~重大犯罪課』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。
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Photos:WarnerBors
クリスマスパーティだから早く解決しちゃいたいわ、のシャロン
息子と娘がクリスマス休暇でせっかく家に来ているのに、事件発生で呼び出されたシャロン。さっさと解決したいですよね・・・。
警部、ご存知だと思うけど、明日の夜はクリスマスパーティをやるのよ。ところで、パーティにはいらっしゃる?
いや、ちょっと旅行に出ます。ラグナビーチへ。えーっと、友人と一緒にね。ちょっとした思いつきなんですけど。
そう。ということは、私たち全員にとって時間がとっても重要よね。じゃ、さっそく協力しましょうか。
spur of the moment
とっさの、はずみの、衝動の
spur は、拍車です。
divide and conquire
分割して征服する、つまり「協力して仕事をやっつける」という意味ですね。
クリスマスは誰と???
「クリスマスは友人とラグナビーチにいく」というプロベンザ。フリンは興味津々です。
で、クリスマスを一緒に過ごす友達って誰なんだ?
この調子だと・・・お前だな。
at this rate
この調子だと、このままだと
rate にはいろーんな意味があります。
格付け、比率、速さ、料金、相場などなど。
優しいフリンのひと言
結局、事件が解決したのは夜。
これから帰って・・・となると大変です。
シャロンの部屋にフリンが来てひと言。
ねぇ、家でパーティができないなら、家をここにもってくるってのはどうかな。
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季節に合った色、となぐさめる
オフィスでパーティが始まります。
ダイパックのせいでバズの顔は緑色・・・。
この色、どうにかして落とせないのかな?
気の毒だけど。数日はかかるかな。
数日って・・・。
でもグリーンでよかったじゃないか。今の季節にぴったりだよ。
I’m sorry
「ごめんさなさい」だけではありません。
お気の毒に、悲しくなる、などの意味もあります。
海外ドラマでは、被害者の家族に捜査官が「I’m sorry」という場面がいっぱい出てきますが、これはもちろん「ご愁傷様です」
シャロンには内緒
父親のジャックがまた酒を飲んでいることを、結局シャロンには言えずじまいでした。
心配するラスティに、リッキーが言います。
大丈夫だよ、ラスティ。
What Mom doesn’t know won’t hurt her.
知らなければ、ママが傷つくことはないんだから。
そうだといいんだけど。
15話「サンタ殺人事件」(Chain Reaction)のあらすじもご覧ください!
キャストのご紹介は、Major Crimes(メジャークライムス)シーズン3:キャスト紹介をどうぞ
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