trace の2つの意味:ブラックリストシーズン1第7話から

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** ネタバレを含みますのでご注意ください **

このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードのあらすじ推測を紹介しています。

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犯罪捜査ではハイテクが駆使されますが、おなじみの手法に電話の逆探知があります。

追跡」は trace です。日本語では、図のスケッチなどに「トレース」という用語がありますね。

 

trace は、動詞の場合、「追跡する、突き止める、(図面などを)描く」という意味になります。名詞では、そのまま「足跡、手がかり、図」という意味になるのですが、「わずかな痕跡」という点で「微量」という意味もあります。

 

ブラックリスト』(原題:The Blacklist)シーズン1第7話「フレデリック・バーンズ」(Frederick Barnes)では、この2つの意味で trace が登場しますよ~。

ワシントンの地下鉄で生化学兵器のテロが発生し、数十名が死亡します。調査の結果、珍しい病気のウイルスであることがわかり、「何者かがウイルスを生物兵器化したのでは?」という疑いが浮上します。そして、ウイルスは、放射性同位元素であるストロンチウム90と一緒にまかれたことがわかります。以下、そのくだりです。

Strontium 90, a radioactive isotope, we found traces of it on the delivery device.

放射性同位元素であるストロンチウム90が、微量ながら容器から検出されました。

 

さらに、テロの犯人として特定された科学者、バーンズ(ロバート・ショーン・レナード)の居場所を突き止めようと、リズ(メーガン・ブーン)のためにレッド(ジェームズ・スペイダー)が一肌脱ぎます(本当に頼りになりますよねぇ)。ストロンチウム90の売り主にウソの取引を持ちかけ、バーンズに連絡せざるを得ない状況にし、それを逆探知しようという計画です。テーブルの下に通話追跡装置を仕掛けたレッドは、その場を後に車へと乗り込みます。運転手はもちろんデンベ(ハイシャム・トーフィーク)。以下、デンベとレッドの会話です。

Dembe:Call’s going through now.
Red:Good, run the trace.

デンベ:電話をかけました。
レッド:よし、追跡しろ。

 

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テロを起こした科学者を、ロバート・ショーン・レナードが演じています。そう、この方は、『ドクターハウス』(原題:Dr. House)でおなじみ、ジェームズ・ウィルソン医師です。『ドクターハウス』では、変わり者のハウス(ヒュー・ローリー)の唯一の理解者であり、どんなに困らされても足蹴にされても最終的にはハウスに手を差し伸べる善人です。最後のシーズンは、ハウスとウィルソンの友情物語なのですが・・・。

というように、私にとって「この俳優さん=ウィルソン=善人」という図式がしっかりと出来上がっているので、どうしても「ウイルスをばらまくなんてきっとどうしようもない理由があるはず!」というような感じで見ていましたが、自分の子供の難病治療のためだったのでした(ウィルスをばらまくことで注目を集める)。根っからの極悪人じゃなくてよかった・・・・。

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