「メンタリスト」シーズン6第19話のあらすじ「茶色い目の少女たち」(Brown Eyed Girls)

「メンタリスト」シーズン6第19話のあらすじ「茶色い目の少女たち」(Brown Eyed Girls)シリーズ通算135

 

*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***

このブログでは、『The Mentalist/メンタリスト』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。

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このエピソードの英語表現の解説は、シーズン6第19話「茶色い目の少女たち」から英語表現:upsetをどうぞ
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(Photos:CBS)

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怪しい男

夜の公園。フェスティバルで賑わっている。
パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)が屋台でタコスを買う。

ジェーンに大男がぶつかってきて、紙袋の中身を道にぶちまける。
ダクトテープ、ビタミン剤、少女向けの雑誌とヌード雑誌。
男は慌てて拾い、足早に立ち去る。

男をじっと見るジェーン。後を付ける。

 

リズボンとデート

テレサ・リズボン(ロビン・タニー)とマーカス・パイク捜査官(ぺドロ・パスカル)が映画館から出てくる。

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パイクはDCの仕事をオファーされていて、リズボンに一緒に行こうと誘っている。

「DCの事は考えてくれた?」と聞かれ、「真剣に考えてる。もう少し時間を頂戴」と答えるリズボン

 

そこにジェーンから電話。「応援に来て。誘拐事件だ」という。

 

拾われた女性

リズボンがタクシーで駆けつけると、ジェーンの案内でとある家に行く。

中から、さきほどぶつかってきた大男が出てくる。
家に入ると、ベッドの上には銃で撃たれ瀕死の状態の少女が横になっていた。
「弓矢」とつぶやくと、息絶えた。

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男の取り調べ

デニス・アボット(ロックモンド・ダンバー)がFBIのオフィスで男を取り調べる。

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男は16号線で少女を「拾った」というが、酔っ払っていて何も憶えていないという。

次に、ジェーンが取り調べを行う。
まずビールを勧め、手錠を外し、「目をつぶって」とリラックスさせる。
そして、16号線を運転していたときの記憶をたどる。
男が記憶している風景を語り、ジェイソン・ワイリー(ジョー・アドラー)が画像で追う。

その結果、古いバーの前に少女が倒れていたことがわかった。

 

ランチのテイクアウト

パイクがリズボンのために、大好きなタイ料理のテイクアウトを持ってきた。

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「DCに付いてきて欲しいから、点数稼ぎだ」というパイクに、リズボンは嬉しそう。

そこにジェーンが入ってきて、「現場がわかった、行こう」という。

 

古いバーと古い小屋

ジェーンのキャンピングカーで、リズボンキンブル・チョウ(ティム・カン)が現場へ。

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周囲を捜索すると、古い小屋がある。
中には汚いベッドがたくさんあり、まるで不法入国者の仮住まいのようだ。

 

小屋の外に出たジェーンは、地面から換気口が飛び出しているのに気づく。

地面の扉を開けると、中に少女が1人いた。

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行方不明の妹

少女は病院に搬送される。

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モデルのオーディションに合格し、ジェシーというスカウトの男に「ヨーロッパでショーに出よう」と誘われたという。
パスポートと洋服だけを持ってくるように指示され、出発前にシャンパンを飲んだら、気づいたときには監禁あれた状態だった。

一緒に16歳の妹も誘拐されていた。
「妹を助けて。まだ子供なの!」と懇願する。

 

作戦会議

アボットがブリーフィングしている。

小屋のペットボトルから、20人以上のDNAが検出された。
人身売買業者の仕業だ。
トラックのタイヤの跡からみて、トラックは他の場所の少女たちをピックアップした後、メキシコへ向かうと推測される。
「道路は封鎖できない」というアボットに、ジェーンは「封鎖されたと思わせればいいよ」という。

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そこで、トラック同士の無線を使って、「国境で検問をやっている」とウソの情報を流す。

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メキシコ国境のレストラン

ジェーンたちは、メキシコ国境のレストランに来た。

ここには、検問を避けようと運転手達が集まっていた。
客の中で、男と女の2人組に目を付けたジェーン
銃を持っている。

 

追っていくと、男が撃ってきたので銃撃戦となり、男は死亡。

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女は確保された。
トラックの扉を開けると、中から少女たちがぞろぞろ出てくる。

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女の取り調べ

FBIのオフィスで取り調べを行う。
女は金目当てで、「1回だけ」と思ってやったらしい。
詳しいことは何も知らないようだ。

国境には買収された職員がいて、トラックのダッシュボードにフラダンサーの人形を置いておくと通してくれること、そして死んだ相棒はボスのカシミ兄弟をものすごく恐れていたことを話した。

 

カシミ兄弟

アボットは、カシミ兄弟から黒幕の情報を引き出そうと考えた。

メキシコにいるカシミ兄弟をなんとか連行したいが、方法がない。
ジェーンにはアイデアがあった。

 

ジェーンアボットは、メキシコのカシミ兄弟に会いに行く。

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そして、「トラックと女達を買って欲しい。密輸のリスクは負いたくないから、アメリカまで取りに来い」と取引を持ちかけた。

カシミ兄弟は了承する。

 

ジェーンたちはリムジンに乗り込み、アメリカに戻る。

外に出たところで、FBIのチームが捉えた。

取り調べを行うが、カシミ兄弟は黙秘する。
そして、「取り調べされた時点で、俺たちの命はもうない。ボスは手に負えないほど恐ろしい男だ」という。

 

黒幕

とある家の書斎で、男が電話をしている。

電話の相手は若い男だ。
「うまく始末しました」と言っている。その頃、少女たちのスカウト担当のジェシーは喉を切られて死んでいた。
「もう1件面倒が起こった。カシミ兄弟だ。すぐ始末しろ」と指示する。

 

病院にて

ジェーンリズボンが病院にいる。
16歳の妹はまだ見つからないが、きっと見つけることを約束するリズボン。

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「帰ろうか」と誘うジェーンに、「迎えがいるから」とリズボン
パイクが待っているのが見える。

リズボンは、「DCに来て欲しいと言われてるの。どう思う?」と聞くが、ジェーンは「めでたいことだよ」という。
「それだけ?それでいいの?」というが、「ただし、君が行きたいならね。幸せなら」とジェーン
リズボンは、「幸せよ」といい、パイクと去る。

 

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ちょっとした感想

「ジェーンはなんでもお見通し」のはずですが、最後のシーン、ジェーンには初耳だったようですよね。
「ど、どうしよう・・・」と改めて考えたんじゃないかな。
でも、「君が幸せなら(if you’re happy)」というのも本心でしょうし、これをジェーンは一番望んでるよね。
リズボンは「行かないで欲しい」って言って欲しかったと思うけど。

シーズン6も残り3話ですが、どうなるんだろう!楽しみです。

 

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