2015年新作決定!Xファイルといえばこの英単語、犯罪捜査でも

まずお知らせです。なんと、一世を風靡したあの『Xファイル』(原題:The X-files)の復活が正式に決定しました。モルダー役のデヴィッド・ドゥカヴニーと、スカリー役のジリアン・アンダーソンの復帰も決定しているそうです。『Xファイル』は1993~2002年に全9シーズンが制作され大ヒットとなりましたが、今回の新作は13年ぶり。6話構成のイベントシリーズとして、今年の夏にアメリカで放映がスタートする予定です(放送日は未定)。
というわけで、今日の英単語はずばり、これです。
abduction
誘拐
abductionは名詞で「誘拐」、動詞はabductです。
皆さんおなじみの『Xファイル』ですが、超常現象にまつわる未解決事件に、FBIのモルダー捜査官とスカリー捜査官のコンビが挑む、というお話です。モルダーは、幼い頃に妹サマンサをUFOに誘拐されているのですが(この話を誰も信じてくれず、モルダーのあだ名は「変人モルダー」(spooky Mulder)、妹捜しがストーリーの中心になっています。
懐かしくてシーズン1第1話を見てみました~。いきなりUFO登場です!
オレゴン州のある村で変死体が次々に見つかった事件をモルダーとスカリーが捜査します。腰に奇妙な斑点があることが共通点。同じ高校のクラスメイトが精神病院に入院していることを探し当て、2人は病院に向かうのですが、なんと入院中の高校生にも同じ斑点があるのをスカリーは発見します。「何か隠してるわ、あの斑点は何なの?」とモルダーに問いかけるスカリー。
l want the truth.
私は真実が知りたいのよ。
これに対してモルダーが言います。
l think those kids have been abducted.
彼らは誘拐されたのさ。
『Xファイル』では、後のシーズンでモルダーもUFOに誘拐され、さらにスカリーもUFOに誘拐されます。ですから、abduct、abduction はよく出てくる単語なんですね。
abduction は比較的長い単語なので、聞き取りやすいのではないでしょうか。
私は、『Xファイル』で abduct という単語を覚えました。あまりに頻出単語なのです(笑)最初、「誘拐は誘拐でも、UFOに誘拐されることが abduct だ」と勘違いしていたほどです。
もちろん、「人間」による誘拐も abduct です。犯罪捜査ドラマでよく出てきます。
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