Major Crimes(メジャークライムス)シーズン3第1話から:司法取引に関する英語表現

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「Major Crimes~重大犯罪課」サードシーズン1話から、司法取引に関する英語表現をピックアップします。

*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***

このブログでは、『Major Crimes~重大犯罪課』(メジャークライムス)に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。

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今日は、「Major Crimes~重大犯罪課」でおそらく毎回出てくる用語を解説したいと思います。

裁判に関する海外ドラマ(「Law & Order」など)ではおなじみですね。

 

失踪した子供の母親のいとこが、ベンを殺した犯人でした(くわしいあらすじはこちらをどうぞ)。
ホッブスが司法取引を提案します。

Hobbs
If you tell us where Ben Logan’s body is immediately,
I promise to write a note asking that instead of putting you on trial for murder in the first degree with special circumstances.

ベン・ローガンの遺体の場所をすぐに教えるなら、特殊な状況を伴う第1級殺人では起訴せず、口添えすることを約束するわ。

Provenza
That means the death penalty.
(取引しないなら)つまり死刑だ。
Hobbs
The prosecution would consider consecutive life terms.
(取引すれば)検察は、終身刑を審議する。

 

日本では「殺人罪」だけですが、アメリカでは謀殺故殺に分類されます。

謀殺とは、事前に殺意を持って計画に基づいて行われた殺人です。
謀殺はさらに第1級(the first degree murder)と第2級(the second degree murder)に分類されます。

第1級殺人:周到な準備に基づく場合や重罪(誘拐、強姦、強盗、放火など)の手段として行われた殺人。州によっては、子供や警官などの殺害も含まれます。情状酌量は認められず死刑または終身刑しかありません(保釈の可能性なし)。

第2級殺人:計画性はあるが、第1級殺人の条件を満たさない殺人。一般的には終身刑(保釈の可能性あり)です。

 

故殺は、第3級殺人(the third degree murder)とも称されます。

Voluntary manslaughter(故意故殺):殺人の故意はあるけど計画性のないもの。ケンカでカッとなるなどです。日本人では、これと謀殺が殺人罪に相当します。
Involuntary manslaughter(非故意故殺):いわゆる過失致死です。車の運転中に誤って人をひき殺してしまった場合などです。

 

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その他、知っておくと便利な単語

consecutive life terms終身刑

consecutive は、「連続した」という意味です。

 

dealth penalty死刑

penalty は、罰、罰金など。

 

jury陪審員

陪審員は、民間から無作為に選ばれ、刑事訴訟や民事訴訟の心理に参加します。刑事事件では被告人の有罪・無罪を判断します。

日本では「裁判員制度」として実施されています。

陪審員と裁判員という名称の違いや、アメリカでは12人で日本では9人など、相違点があります。

 

deal司法取引

deal は一般的な「取引」を意味しますが、ここでは「司法取引」の意味で使われます。

逮捕後48時間以内に裁判所に「訴追状」を提出するのですが、これは検察官の仕事です。そして訴追の後、「予備審問」を経て起訴となります。司法取引は、この間に行われます。

work

(スーパードラマTV!から)

 

 

ラスティが、母親の件をプロベンザに相談したシーンで。
「シャロンには言わないで」というラスティに、「じゃあ自分で言うんだぞ。取引だ」といいます。

Provenza
Deal
取引だ。いいか?
Rusty
Everything around here is a deal.
ここじゃなんでも取引なんだね。

 

『Major Crimes~重大犯罪課』に関する記事一覧はこちら:

major

 

 

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