スコーピオンシーズン1第8話「リスキービジネス」から:business の意味

SCORPION/スコーピオン」シーズン18話「リスキービジネス」(Risky Business)の英語表現

*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***

 このブログでは、『SCORPION/スコーピオン』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。

 関連記事やほかのエピソードの記事もご覧ください!

シーズン1の記事一覧は、こちらから  

 

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タイトルのRisky Business ですが、そのままだと「危険の伴う商売」です。

business は、いわゆる「ビジネス」以外にもいろいろな意味がありますよ。

 

「やるべきこと」という意味

これは、ドラマでよく登場するフレーズの1つです。

It is not your business.
君には関係ないよ。
Right. That’s your business, not mine.
その通り。それはあなたの問題で、私には関係ないよ。

 

海外ドラマの悪者がたまに言います。

Gve him the business!
奴を痛めつけろ(殺せ)!

 

これも「やるべきこと」ですよね・・・

My puppy does his business in the house when I’m away.
私が外出すると、うちの子犬は家でおしっこする。

 

*****  

さてさて。
天才的音楽家であるテンプルは、「ヒット・ウィザード」というソフトを開発します。
このソフトは、過去50年間にヒットした楽曲を抽出し、データを最適化することによってヒット曲を作り出すことができます。

Temple

What I’ve missed the most in all the years since I gave it up is the perfection of harmony.
音楽をあきらめてから何年も経つけど、一番恋しくなるのは完璧なハーモニーだな。

A machine can only copy it, can’t make it,
マシンができることといえば、コピーするだけだ。完璧なハーモニーなんて作れやしない。

[youtube id=”jkJeY_3tEhk” align=”center” autoplay=”no”]

Temple

because the perfection is in the tiny mistakes.
なぜなら、小さなミスがあってこそ、完璧なものになる。

Which makes it human.
ミスがあることで、人間らしさが出るんだ。

 

ほ~。The perfection is in the tiny mistakes.

この台詞を聞いて、頭に浮かんだのは:

God is in the details.

神は細部に宿る(細かな部分をおろそかにしては全体の美しさは得られない)

意味としては逆になりますね。
「細部を細かく完璧にしていくことで全体が完璧になる」と、「細部に小さなミスがあるからこを全体が完璧になる」

 

 

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今回のエピソードは、ペイジ・ディニーン演じるキャサリン・マクフィーが歌う場面がありました。

キャサリンは、ボイストレーナーの母を持ち、幼い頃からミュージカルなどに出演。
2005年に、母親と姉がボイストレーナーをつとめていた『アメリカン・アイドル』に出場し、シーズン5で準優勝を果たします。

番組の決勝戦で「Someday Over the Rainbow」(虹の彼方へ)を:

[youtube id=”hVDzDk-l-pU” align=”center” autoplay=”no”]
ドラマ『SMATH/スマッシュ』では、ブロードウェイを目指す新人女優を演じました。

このエピソードでは、「昔歌ってた」とさらりという台詞があっただけで、歌も「熱唱」という感じではなく、いい感じでしたよね。

 

このエピソードの詳しいあらすじはこちらをご覧ください。

『SCORPION/スコーピオン』に関する記事一覧はこちら:

scorpion 

 

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