ドラマ「ブラックリスト」に登場するサブキャラたち

*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードのあらすじ推測を紹介しています。
関連記事やほかのエピソードの記事もご覧ください!
シーズン1の記事一覧は、シーズン1から
シーズン2の記事一覧は、シーズン2から
シーズン3の先取り情報は、シーズン3から
NBCの「ブラックリスト」サイトで、キャスト紹介のコーナー(英語)を見つけました。
シーズン2がスタートする前に作成された内容なので、すでに殺害されているキャラクターも多々いますが・・・。
シーズン1と2をまとめて振り返る、ということで、翻訳をベースにまとめてみました(リズやレッドなどおなじみのキャラクターは割愛・・・)。
サマール・ナヴァビ(Smar Navabi:モズハン・マーノ)
(Photo:NBC)
モサドのエージェント。
サマールは、ハロルド・クーパー(ハリー・レニックス)率いるブラックリスト特別チームの存在に気付かず、レッド(ジェームズ・スペイダー)を追跡して確保する。
その後、ワルシャワの隠れ家で傭兵に攻撃されたリズ(メーガン・ブーン)とレスラー(ディエゴ・クラテンホフ)を窮地から救った。
サマールの知性と能力を高く評価したレッドとクーパーは、サマールと無期限の連携関係を結ぶ。
ミスター・ヴァーガス(Mr. Vargas:ポール・ルーベンス)
(Photo:NBC)
レッドが信頼を置く人物の1人。
危険が迫る状況であっても冷静沈着。
物静かな外見だが非常にタフで、レッドには完全な忠誠を誓っている。
血を見るのが大嫌い。小動物に愛情を示す心優しい面もある。
ブラックリストで「ミスター・ヴァーガス」を演じるポール・ルーベンス、そのジェットコースター人生
レヴェン・ライト(Reven Wright:エイドリアン・レノックス)
(Photo:NBC)
司法長官代理。
クーパーの上司であり、ブラックリスト特別チームの責任者。
注意深く現実的。
ワシントンの複雑な政治の世界に精通している。
カウボーイ(The Cowboy:ランス・レディック)
(Photo:NBC)
カウボーイと呼ばれるこの男についてはほとんど情報がないが、賞金稼ぎというウワサがある。
レッドの長年の知り合いであり、敵対もした。
スパイや暗殺者など、追跡が難しい人物をあらゆる手を使って探し出す。
(シーズン1第17話「イワン」で、トム・キーンによって殺害される)
アラム・モジタバイ(Aram Mojtabai:アミール・アリソン)
(Photo:NBC)
戦略的で戦術的。
チームのコンピュータセキュリティの専門家。
NSAで14年の経験を積んだ後、ブラックリスト特別チームのメンバーとなる。
アラムの幅広いスキルセットを高く評価したクーパーは、直々にチームのメンバーとして引き抜いた。
ブラックリストでアラム役のアミール・アリソン、実はコンピュータは得意じゃない?
ニュートン・フィリップ(Newton Phillip:チャールズ・ベイカー)
(Photo:NBC)
「グレイ」とも呼ばれる。
ほとんど情報はないが、レッドのボディガードやサポート役のほか、秘密裏に行う複雑なミッションをこなす。
トム・キーンが小学校の教師の職探しをしているとき、「エンゼル・ステーション・ホテル」で校長になりすまして面接したのもニュートン。
(シーズン1第11話「善きサマリア人」で、レッドによって殺害される。家族を人質にとられ、アンズロ・ギャリックに情報提供を強要されていた)
ルリ・ツェン(Luli Zeng:デボラ・S・クレイグ)
(Photo:NBC)
レッドの資金管理を行う。
スタンフォード大学で経済学の博士号を取得した。
巨大な資金を動かすヘッジファンド、SAL Capital Groupにおいて最年少で取締役に抜擢された実績を持つ。
2002年にインサイダー取引に関連する有線通信不正行為、2006年にセキュリティ不正行為で告発されるが、いずれも有罪を免れている。
(シーズン1第9話「アンズロ・ギャリック(前編)」で、アンズロ・ギャリックによって殺害される)
ミーラ・マリク(Meera Malik:パーミンダ・ナーグラ)
(Photo:NBC)
1998年にCIAの職員になり、非公式諜報員(NOC)としてニューデリー、その後ゴイアス(ブラジル)に駐在した。
2011年、家族と過ごすために職を離れるが、司法副長官であるファウラーの要請に応えて復職。
子供が2人いる。
(シーズン1第22話「ベルリン(後編)」で、ベルリンと伴に逃亡した囚人によって殺害される)
ダイアン・ファウラー(Diane Fowler:ジェーン・アレクサンダー)
(Photo:NBC)
司法副長官として犯罪部門を担当。
ハロルド・クーパーが率いるブラックリスト特別プロジェクトの責任者。
ファウラーはレッドを信頼しておらず、クーパーの統率力にも疑問を持っている。
チーム内情を把握するため、ミーラ・マリクをチームに送り込んだ。
実は秘密結社のメンバーであり、レッド暗殺のために情報を漏らす。
クリスマスの夜、レッドの家族に何が起こったのかを知る人物。
(シーズン1第13話「再プラス養子縁組事務所」で、レッドによって殺害される)
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今となっては懐かしい面々も。
それにしても、脚本ではかなり詳細な人物設定がされているのですね。
ルリの経歴にびっくり!すごいエリートじゃないですか~!
サマールは、任せて安心って感じ、頼りになります。アラムとの関係も楽しみ。
ミスター・ヴァガスは、変わり者で面白いですね。血が嫌いなのに、因果な業界に入ってしまいましたね・・・。
マリクは、家族とゆっくりしていたところをファウラーに引っ張り出されたんですね。亡くなったとき子供はまだ4歳と7歳でした・・・。
レブンは、まさにやり手って感じ。政治的な風向きを見て巧みに立ち回りそうです。
人徳ないけど出世しそう(敵も多そうですが)。
シーズン3はどのようなサブキャラが登場するのでしょうか。楽しみです!
ミスター・キャプラン、デンベ、レスラー、アラン・フィッチについては、キャストの記事もどうぞ!
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