ブラックリストシーズン2第21話のあらすじ推測:英語フレーズは every last one

*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードのあらすじ推測を紹介しています。
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「ブラックリスト」シーズン2第20話「クォン・ザン」(Quon Zhang)
リズは、母親の情報を求めてレッドのアパートを探し回ります。
私の質問に答えないつもりなら、片っ端から暴いてやるわよ。
every を強調した言い方です。
every last one
どれもこれも
最後の1人まで
片っ端から
これは、犯罪捜査のドラマで頻出ですね。捜査側も犯罪者も、どちらの台詞にも出てきます。
Every last one of them!
1人残らずだ!
Hunt down (Find) every last one of them!
1人残らず探し出せ!
Kill every last one of them!
皆殺しだ!
その後、レッド(ジェームズ・スペイダー)はリズ(メーガン・ブーン)に両親について話します。
女の子は君だ。この女性は君の母親。
名前は?
カタリーナ・ロストヴァ。
One of her many names.
他にも名前はたくさんあるが。
She was a KGB agent.
KGBのエージェントだった。
君はモスクワで生まれた。
Your parents, they were both in foreign intelligence.
君の両親、父親も諜報部員だった。
母は、弱さゆえに恥じながら死んだ、といったわね。
上記の台詞から考えると、もしかしてリズの母親は自殺だったんじゃないかな、と思ったのですが、どうでしょう???
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では、次回エピソード、シーズン2第21話「カラクルト」(KARAKURT)のあらすじを推測してみましょう。
スーパードラマTV!では次のようになっています。
アメリカに極秘入国したロシアの暗殺者カラクルトによる爆破テロ事件が発生。ターゲットとなったのはロシア分析部で、事故で職員14名が命を失った。やがて、カラクルトは元ソ連防衛省の微生物学者、レオ・アンドロポフ博士と接触していた事実が浮上し、入国した本当の狙いが徐々に明らかになっていく・・・。
ロシアがらみ、ということはリズの母親に関連するのでしょうか?
おなじみ、NBCの予告「ブラックリスト:知っておくべき3つのポイント、エピソード21」をどうぞ。
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1)ジェイコブ/トム、フラれる
トム(ライアン・エッゴールド)がリズに謝ってます。
「ずっと前に謝るべきだったんだ」というトムに:
何たくらんでるの?
たくらんでなんかないよ。希望がちょっぴりあるだけ。
でも、リズはトムを残して帰っちゃいます。
トムはリズに電話しますが留守電に。「ジェイコブだけど」と名乗ってますね。正直をアピールか・・・。
「明日、ディナーに来て。待ってるから。」と誘っています。
トムってしゃべりが上手いなぁ・・・といつも思います。これも少佐の教育のたまものなのでしょうか。
そしてディナーの席、1人でワインを飲むトム・・・。
2)クーパーがレッドにすべてを打ち明ける
「彼とは20年来のつきあいだが・・・」から始まり、治験、情報提供・・・。今回はテロリストを逃がせ、と言っている。
クーパー、かなり怒っています。この状況ならば、レッドの方が信頼できるもんね。
レッドは、「コノリーの言う通りにして、証拠を集めろ。コノリーは結社に情報を流している」と言い、
口は閉じておけ。目は開けておけ
(情報は提供するな。しっかり状況判断せよ)
3)リズ、最大のピンチ
レッドが、「アントン」というロシア人のおじさんを拉致しています。
「司法省の男2人にカタリーナ(リズの母親)のことを聞かれたよ。彼女の娘のことも。娘がいることは伝えたが・・・」。
ここでレッドはリズに電話します。
「すぐそこを出ろ。はめられたぞ。」
結社は、母親がロシアのスパイだったことを利用し、リズをロシアのスパイに仕立て上げようとしていたのです・・・。
シーズン2第20話「クォン・ザン」の詳しいあらすじはこちらです!
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