SCORPION/スコーピオンにへティ・ラング登場:へティのパーソナルファイル公開!

*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
このブログでは、『SCORPION/スコーピオン』に登場する英語フレーズの解説や詳しいあらすじを紹介しています。
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SCORPION/スコーピオン、シーズン1第6話の詳しいあらすじ「名画の行方」(True Colors)では、「NCIS LA~極秘潜入捜査班」でおなじみのへティこと、ヘンリエッタ・ラング(リンダ・ハント)が出演しました。
へティのプライベートな部分についていろいろ調べてみましたので、まとめます。
パーソナルデータ
「NCIS LA」のシーズン2最終回「家族」(Familia)で、ネルがへティのパーソナルファイルにアクセスする場面が出てきます。
以下はその内容です。
生年月日
1948年2月29日生まれ
言語
ロシア語、ドイツ語、中国語、スペイン語、チェコ語、ルーマニア語、ヘブライ語、アラビア語、ハンガリー語、パシュトウ語
武術
プキドー、武術太極拳、エスクリマ
学歴
ソルボンヌ大学で美術の博士号を取得
エコール・ドゥ・ラ・シャンブル・サンディカル・ドゥ・ラ・クチュール・パリジェンヌ(イヴ・サン・ローランやイッセイ・ミヤケなどが卒業したデザイン学校)卒業
防衛言語研究所
賞罰
1964年東京オリンピックのライフルで銅メダル獲得
諜報部員に与えられる各種賞を受賞(Defense Intelligence Agency Award of Merit、CIA Intelligence Star)
(CIA Intelligence Star)
オレンジナッソー勲章を受勲
その他の経歴
映画やステージ衣装分野での実務経験
小説家(執筆作品あり)
パイロット
K2(カラコルム山脈の山)の登山、女性シニア部門の記録保持者
愛車
ゴールド1973ジャガーXK-E(へティの自宅で発生した銃撃戦でリア部分が破損)
現在の愛車は、オリジナルのシェルビー・コブラ427
業務上のスキル
冷戦で活躍したへティは、諜報部門や防衛部門に広い人脈を持っています。へティはこの人脈を駆使して、自らのチームのミッションを成功へと導き、エージェントの生命を守っています。
へティの逸話はほぼ伝説となっているため、彼女の名前を聞くだけで恐れをなす人物も多いとか。「Hawaii Five-0」の刑事ダニー・ウィリアムズもその1人です。
パーソナルファイルに言語がいくつかリストアップされていますが、容疑者の尋問ではロマ語やチェチェン語を話すシーンもあります。これ以外にも、ウェールズ語と日本語は日常会話程度であれば話せるそうです。
へティのデスクには、鍵付きの引き出しに運転免許証がずらりと入っています。また、別の隠しボックスもあり、複数の名前を巧みに使用します。
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へティがスコーピオンに登場
SCORPION/スコーピオン、シーズン1第6話の詳しいあらすじ「名画の行方」(True Colors)では、絵画について、ケイブがへティの協力を要請します。
(Photo:CBS)
美術の博士号を取得していて、超有名なデザイン学校の卒業生だったのですね!
ロンドンで衣装係をしていたとき、ロイヤル・スチュワート美術館によく行ったものよ。
そして、「NCIS LA」と同様に、含蓄のあるお言葉。
Something. Or someone.
ウォルターは家族と絵画のつながりを理解したのね。
そのきっかけれは何だったのかしら?
それとも誰かしらね?
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