「メンタリスト」シーズン6:7人のレッド・ジョン候補とその正体

*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***
いよいよ、6月24日(水)から『メンタリスト』(原題The Mentalist)シーズン6が始まります。
パトリック・ジェーン(サイモン・ベーカー)は、ローレライの「あなたはレッド・ジョンそっくり。あなたたちが握手したときに親友にならなかったのが不思議だわ」という言葉をヒントに、2164人の中から7人を絞り込みます。
1)ブレット・パートリッジ
(第15話「豪邸に燃える炎」など)
鑑識官。パトリックにライバル意識があります。
鑑識なので、「人肉が燃えるとススがつく」なんて平気で言えちゃいます。鑑識だからいろいろ知識はあるだろうなぁ。
シーズン6では、ジェーンに冷たくされてることに勘づき、ちょっとスネます(笑)
2)トーマス・マカリスター
(シーズン1第2話「赤毛と銀色のテープ」)
ナパバレー郡保安官。
出演したエピソードは1回だけ!
「え?誰?」と思った人が多かったのではないでしょうか。
シーズン6ではジェーンとの絡みがあるのですが、ジェーンと互角の推理をします。怪しいですね。しかも、ジェーンに好意的です。ますます怪しい・・・。
3)ブレット・スタイルズ
(シーズン2第20話「赤い血だまり」、シーズン3第3話「血まみれの手」など)
宗教団体ビジュアライズの教祖。
ちょこちょこと登場します。
信者には怪しい人が多いけど、ブレットはジェーンに協力的です。
だからこそ怪しいのですが、もしブレットがレッド・ジョンならば、「カルト教団の教祖が連続殺人」と、ストーリー的にあまり意外性がないかも。
4)ゲイル・バートラム
(シーズン3第16話「アカの女王」など)
シーズン3からCBIの長官になりました。リズボンの上司。
シーズン3最終回ではレッド・ジョンの内通者でないかと疑われました。
上昇志向もあるし政治的な人なので、違うんじゃないかなぁ・・・。
綿密に計画して殺人をしているヒマがあったら、政治的な根回しをする感じの人です。
シーズン6では、レッド・ジョンの捜査の進捗について「知りたい!教えて!」という感じ(笑)
純粋に興味を持っているのだと思います。
5)レイ・ハフナー
(シーズン4第2話「赤い手帳」、シーズン5第13話「赤い納屋」)
リズボンが停職中、後任としてチームに加わりますが、実は宗教団体ビジュアライズの信者です。
怪しいけど、ちょっと間抜けなところもありますね。
頭の良さではジェーンに負けている気がするけど。
シーズン6では「いつもキレイだね」なんて、リズボンに好意を持っています。
6)リード・スミス
(シーズン5第1話「赤いガラス玉」、シーズン5第22話「レッドジョンのルール」)
レッド・ジョン逮捕を担当するFBI捜査官です。
CBIとは仲悪いです。
親分肌ではないですね。
7)ボブ・カークランド
(シーズン5 第5話「赤い朝焼け」、シーズン5第18話「赤いカーテンの裏側」など)
国土安全保障省の捜査官。
ローレライの捜査を担当するためにCBIに来ましたが、テロが管轄じゃないのか?
わざわざ国土安全保障省が介入、ということろで怪しくもあるし、怪しくない感じもします。
シーズン6では、国土安全保障省が介入したいきさつや、カークランドの過去が明らかになります。
出演エピソード数が一番多いのはボブ・カークランドで、一番少ないのはトーマス・マカリスターです。
本当かどうかわからないトリビア
シーズン6第では、レッド・ジョンがジェーンと電話ごしに話すシーンがあります。
「このレッド・ジョンの音声はサイモン・ベイカーの声だ」という記事を見つけたのですが・・・本当かな?
以上、ジェーンがせっかく7人に絞り込んだのに、レッド・ジョンは、この7人すらお見通し・・・・というところからシーズン6は始まります!
レッド・ジョンの正体はもちろん気になるところですが、シーズン6の第15話をもって、ウェイン・リグスビー役のオーウェイ・イオマンと、グレース・ヴァンペルト役のアマンダ・リゲッティが降板します。
えーっ!
降板するエピソードのストーリーについては、リグスビーが死ぬ、という案もあったそうですが、結局は2人のハッピーエンドで終わるようです。
激しいアクションもあるらしく、リグスビー大活躍みたいですよ。
シーズン1からおなじみのキャラがいなくなるのは寂しいけど、ハッピーエンドでよかった!!!
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