ブラックリストシーズン2第12話の詳しいあらすじ「ケニヨン・ファミリー」

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*** ネタバレの内容を含みますのでご注意ください ***

このブログでは、『ブラックリスト』に登場する英語フレーズの解説、詳しいあらすじ、次回エピソードのあらすじ推測を紹介しています。

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『ブラックリスト』(原題:The Blacklist)シーズン2第12話「ケニヨン・ファミリー」(The Kenyon Family No. 71:シーズン通算34)

 

カルト教団「神の盾」の教会

カルト教団の初老の教祖(ケニヨン)。
信者に説教をしている。「姉と妹が、父親の床に入り、子種を頂く。そして姉妹は身ごもった。主よ、我々はお言葉を実行します!」。
「アーメン!」の後に、信者は歌い出し、ウェディングドレス姿の少女が入ってくる。教祖は少女の手を取り、「夫婦の契りを結ぶことを宣言する」と言う。

突然窓が割れ、ガス弾が投げ込まれる。信者は逃げだそうとするが、ドアが外からロックされ開かない。信者たちの叫び声が聞こえる・・・。

 

車中のクーパー夫妻

病院からの帰り道のクーパー夫妻。
ハロルド・クーパー(ハリー・レニックス)は、脳腫瘍であることを宣告されていた。
「治験を受けて欲しい」と頼む妻。治験には消極的なクーパーだったが、「太っても髪が抜けてもいいから手を尽くして欲しい」と訴える妻に、「わかった。オフィスから電話する」と約束する。

その後、オフィスに友人であるコノリークーパーを訪ねてくる。着々と出世しているようだ。
「次期FBI長官は君だ」というコノリーに、健康に問題があることを打ち明ける。治験が唯一の望みだったが、エントリーできなかった、と説明する。

 

情報検索のプロ、陸運局のグレン

人でごった返す陸運局の待合室。

レッド(ジェームズ・スペイダー)はグレン・カーター(クラーク・ミドルトン)に頼み事をするために待合室にいる。
グレンは嫌な奴だが、何かを探し出す腕はピカイチだ。

463206704 (Photo:gettyimages)

レッドは、陸運局にリズをよび出した。
そして、次のブラックリスターとしてジャスティン・ケニヨン(ステファン・ボガーダス)の名を上げる。

「ケニヨンのことならば調べはついている。一夫多妻制のカルト教団の教祖で、終末思想を掲げている。4人の敏腕弁護士を抱えていて、財務的にはなにも引っ掛かっていない」というリズに、レッドは「敏腕弁護士を雇う財源」に関する情報を提供する。

 

FBIで情報収集

リズはFBIに戻り、チームとケニヨンの情報を共有する。

ケニヨンは、自らを「神の使いであるシルバーベア、「ケン・ヨン」の生まれ変わりである」と主張するカルト教団を率いる。
その思想は、「ケン・ヨンと信者は6日間天国に滞在した。その後地上に戻り、新バビロンである腐敗した米国に火の雨を降らせる」という終末思想である。
広大な土地を所有し、独立を宣言するケニヨンは武装集団であると同時に、敷地内にあるコンテナを貸倉庫として犯罪者たちに貸しているのだ(これが財源)。
犯罪者は、コンテナに麻薬、軍需品、ミサイルなどを預けている。

レッドによると、ケニヨンは姿を消してしまい、貸倉庫の利用者は荷物を出せないために怒っている、というのだ。

 

レッド、陸運局のグレンに翻弄される

レッドグレンに、「探して欲しいものがある」と頼んでいる。
グレンは、「職場で退職祝いのパーティがあり、自分はエビ係だからできない」などと、のらりくらりと返事している。
怒ったレッドは、「私を怒らせたいんだな?」というと、ニヤリと笑ってやっと「金庫の話をしろ」とグレン

スクリーンショット 2015-06-10 22.34.48 (Photo:IMDb)

アラン・フィッチが言い残した、セントピーターズバーグにあるどこかの2階の金庫」の捜索を依頼した。

 

なかなか動かないFBI

ケニヨンが姿を消して3日が経過した。

捜索したいクーパーに対して、宗教団体がらみの捜索には消極的な司法長官代理(女性)。

なかなか捜査を開始しないFBIに対してレッドは、「上層部の連中が保身に回れば死人がでるぞ」と警告する。

 

アラバマ州の高速道路

1台の不審車が止まっている。テネシーナンバーで盗難届が出ている。
2人の警官が車に近づき、運転席を見る。「銃を下ろせ、ただの・・・」と言った瞬間に車が爆発。

現場捜査の結果、車には大量のセムテックス(高性能プラスチック爆弾)が積まれていたことが判明した。そして、教団には他にも同じ車があることもわかった。

クーパーは、リズレスラー(ディエゴ・クラテンホフ)を教会へ、サマル(モズハン・マーノ)をバンの捜索へと送り出す。

そこに、クーパーの電話が鳴った。病院の医師からで、「治験には参加できなかった」という知らせだった。クーパーは妻に知らせる。

 

レッド、またまた陸運局のグレンに翻弄される

情報をつかんだというグレンの知らせに、レッドは陸運局へ。

グレンは、「サンクトペテルブルグ(「セントピーターズバーグ」は英語読み)に連れて行け」と言う。
「十分な額を支払ったはずだ」というレッドに、「俺は1度も国を出たことがない。君は年中プレイベートジェットで世界を飛び回っている。1回でいいからやってみたいんだ・・・」と頼み込む。ほだされたレッドが同行を承諾すると、「信じやがったな。俺はロンドン生まれだ。では、5時半に退社し、カメにエサをやったり準備をするから、出発は9時だ」と一方的にスケジュールを決めるグレン

レッドはあっけにとられ、開いた口がふさがらない。
(メモ:いつも会話の主導権を握るレッドですが、グレンが相手だとどうも調子が狂うようで、おもしろいやりとりになります。)

 

ケニヨンの敷地へ:信者の惨殺死体

リズレスラー、FBIのチームと保安官がケニヨンの敷地に侵入する。
教会に突入すると、信者はすべて殺されていた。

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リズレッドに電話で連絡する。
「53人の信者が殺された。ケニヨンはいない。子供が消えている。コンテナは空になっている」と報告するとレッドは、「ケニヨンが信者を殺すわけがない。他の誰かに襲われたか、組織が崩壊したかだ」と言う。

すると、物音がして、物置から女の子が出てくる。唯一の生存者だ。女の子は、「見張りがいる。注意しないと」と言う。

 

サンクトペテルグルグのアパート212号室

グレン(クラーク・ミドルトン)が探し出したアパートに金庫がない。

「お前は信じない」というレッド(ジェームズ・スペイダー)に、「アラン・フィッチのカネの流れをたどったらここにたどり着いた。契約書もある」というグレン
ところがよく見ると、契約書は221号室のものだった。

改めて221号室へ行ってみると、金庫があった。中には、電話番号が書かれた紙が入っていた。

スクリーンショット 2015-06-10 22.43.44

 

メリーランド州の道路

車が停車中。運転席には男の子がいて、爆弾を起爆するボタンを握っている。
ゆっくり近づくサマル(モズハン・マーノ)。「たくさんの人を殺せと言われたのだろうけど、ここで爆発しても死ぬのは2人だけ」と説得し、男の子を保護する。

 

FBIに、男の子の母親が名乗り出る。元信者である母親は、カルト教団の内部事情を話す。

教団の男は3人の妻をめとるが、それでは徐々に男が余ってくる。
困ったケニヨン(ステファン・ボガーダス)は、ある儀式を始めた。1月の新月の夜、8~10歳の男の子を集め、極寒の山奥に置き去りにするのだ。
最初の犠牲者は、ケニヨンの3男デイビッドだった。
生き延びた子供達は、デイビッドを中心に独自の組織を作り、「神との約束を成就するのは自分たちだ」と主張しているという。

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レスラー、またもやつかまる

女の子を確保し、車でFBIに戻るリズ(メーガン・ブーン)、レスラー(ディエゴ・クラテンホフ)、保安官。森の茂みから、何者かがタイヤを撃ち、車は転倒。
全員無事だが、レスラーは木にはさまれ動けない。レスラーと女の子を保安官に託し、リズは森の奥へと進む。

スクリーンショット 2015-06-10 22.35.16 (Photo:IMDb)

どこからか武装した少年の集団がやってきて、レスラーと女の子を拉致してしまう。

スクリーンショット 2015-06-10 22.35.32(Photo:IMDb)

リズが車に戻ると、保安官は殺されていた。そこに少年らがやってきて、リズも拉致される。

 

対策を講じるレッド

リズたちとの連絡が途絶えた、とサマルから連絡を受けたレッドは、ケニヨンの倉庫にヘルフィアミサイルを預けているある顧客の元へ。
目的は、ミサイルの起動コードだった。
コードを使ってミサイル先端のカメラを起動すると、どこかの小屋に子供達がいる映像が表示された。サマルにGPS座標を教え、FBIチームが現場に向かった。

 

ケニヨンの森の小屋

小屋ではケニヨンが縛られている。3男デイビッドが父の仕打ちを責めている。

リズレスラーは拘束されているが、隙を見て銃を取り、構えた。

そこにFBIのチームが突入。だが、ケニヨンデイビッドにすでに殺されていた。

 

爆弾を積んだ車の運転席にいるデイビッド。木の陰には、別の少年が銃を構えている。

「あなたなしでは他の子は助からなかった。あなたはお父さんよりも良い人間だ」と説得を試みるリズ
投降するそぶりをみせたデイビッドに、木の陰から少年んが「臆病者!」と言って発砲。
デイビッドは死亡し、その少年もFBIに撃たれる。

 

FBIにて:クーパーとコノリー、そしてリズ

一件落着のFBI。

コノリーがウイスキー片手にクーパーをたずねてくる。ジョージタウン大学の治験に、コネでクーパーをエントリーした、と報告するコノリー。自分のせいで他の患者が対象から外されていないことを確認し、安心したクーパーは、コノリーと友情に乾杯する。

 

一方、レッドリズをたずねてくる。
封筒に入った鍵を渡し、「モーテル暮らしはやめろ。ポトマック川を一望できる最上階のアパートを買った」と伝えるが、「私達の関係はよくならない。仕事上の関わりだけ」と突っぱねる。

 

ケニヨン教会へと向かうレッド

ケニヨンの敷地に車で向かうレッドデンベ(ハイシャム・トーフィーク)。

レッドは、教会の祭壇の下にある隠し部屋へと降りていく。そこには、「アメリカ合衆国大統領」と書かれた古い車があった。
鍵を開けて車の中に入り、オーディオのスイッチを入れると、当時の音楽が流れてくる。
にっこりするレッド
そしてトランクを開け、中に入っていた小さなアタッシュケースを取り出した。

 

車に戻ると、「例の電話が番号は特定できない」とデンベが報告する。
レッドが新品の携帯電話でその番号に電話すると、「金庫を見つけたんだな」と男が答えた。

 

サウンドトラック/音楽/挿入歌

Down to the River to Pray (arr. Philip Lawson)

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